ダイソーの「3Dパズル」を侮ってはいけない! 想像以上のハイレベルに「ぶきっちょさん」は大苦戦!?

ダイソーには、子ども向けのおもちゃだけでなく、大人でも充分楽しめたり、大人でも苦戦するようなものがあったりします。夏休みの宿題としてやってもいいのでは? と思って今回筆者が挑戦したのは3Dパズル。でも、実際にやってみると意外な結末が待っていました。

ダイソーの3Dパズル(写真はすべて筆者撮影)


100円ショップのダイソーには、子どもが遊べるおもちゃやカードゲーム、パズルなどがたくさんあります。子ども向けとして販売されている商品の中には、大人でも充分楽しめたり、苦戦したりするものがあります。「夏休みの宿題」としてやってもいいのでは? と思って今回筆者が挑戦したのは「3Dパズル」。実際にやってみると、意外な結末が待っていました。

 

「3Dパズル(スペースシャトル)」に挑戦

「3Dパズル(スペースシャトル)」

ダイソーで販売されている「3Dパズル(スペースシャトル)」を買ってみました。
 
セット内容

対象年齢が6才以上となっていますし、ピース数が82ピースなので、意外と簡単にできるのではないかと思ったからです。
 
厚みがあるピース

3Dなので、出来上がったときには立体的になっています。そのためしっかりと支えるためにもピースに発泡スチロールが使われ、厚みがあります。箱の裏にある「組み立て方法」にそって組み立てていきます。
 
ペンやピンセットがあると役立つ

ピースが外れにくくなっているので、ペンやピンセットがあると便利。
 
完成

平面で作っていくパズルとは違い、途中で折り曲げたり差し込む作業があります。説明書通りに進めることで組み立てはできるのですが、細かい部分になると不器用な人にはなかなか難しい作業……。ちなみに筆者は非常に不器用です。細かいパーツを差し込もうすると、他の部分が外れてしまうことが何度かありました。
 
何とか完成にこぎつく


スペースシャトルは、何とか形になりました。ただし時間が2時間程度かかっています。

 

動く3Dパズルに大苦戦!

「動く3Dパズル 組立式、はたらくくるま」

次に挑戦したのが「動く3Dパズル 組立式、はたらくくるま」です。先ほどの「3Dパズル(スペースシャトル)」よりも少し高度で、後方にスライドすると車が動くプルバック式になっています。
 
ゼンマイやタイヤも入っている

そのため部品の一部に、ゼンマイやタイヤが含まれています。
 
パーツが細かくて苦戦中


実際に組み立てていくと、パーツが細かいことがわかりました。立体的に作っていくので、差込口にパーツを差し込むことになるのですが、違うところに差し込むと別のところが外れてしまうという無限ループに陥ってしまいます。これは筆者が非常に不器用ということも関係しているのでしょうけど、本当に難しいです。

 

大苦戦の末、ギブアップ!

完成できず

「動く3Dパズル 組立式、はたらくくるま」は大苦戦をして、結果的に完成することができませんでした。
 
細かいパーツにお手上げ


手先が器用な人だったり、このような立体的なパズルが好きな人ならば難なくクリアできるのでしょうけれど、何度も繰り返しますが筆者は非常に不器用……。残念な結果となってしまいました。

 

難しいことに挑戦するのもアリ

ダイソーで販売されている3Dパズルは、それぞれ110円(税込)で購入できます。今回筆者は完成できませんでしたが、自分ならできると思った方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。実際にやってみないとわからないことは多いです。苦戦しながらも完成させたときの達成感は格別だと思いますよ。



【おすすめ記事】
ダイソーの自由研究が110円とは思えないレベル。実は大人も楽しめちゃう!
SNSで話題の「推しグラス」を100均アイテムで作ってみた! やってみるととっても簡単!
キャンプだけではもったいない! ダイソーの「テーブルタオルハンガー」は日常生活でこそ威力を発揮する
SNSでも話題! 品薄状態が続くダイソーの「ミニ洗濯機」は、なぜこんなに人気なのか?

 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『どうすればよかったか?』は、統合失調症対応の「失敗例」なのか。簡単には答えを言えない理由

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「妊婦が女性じゃないなんて」と猛反発も……ウィーンの新「優先席ピクトグラム」が大炎上した背景

  • 世界を知れば日本が見える

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?