休みの日の過ごし方、中学生は「ひとりで過ごす」が59%
「休みの日、どうすごすことが多い?」という質問に対し、小学生では「家族ですごす」が49%で最も多く、「ひとりですごす」が35%と続きました。中学生では「ひとりですごす」が59%でトップとなり、次いで「家族ですごす」が28%でした。「友だちとすごす」と回答したのは小学生・中学生とも2割に満たず、少数派でした。
小学生の頃は家族で過ごすことが多かったのが、中学生になるとひとりで過ごすようになるという過ごし方の変化が見てとれます。
「ひとりですごす」小学生、過ごし方1位は「ゲームをする」
次に、「ひとりで過ごす」と答えた小中学生にどんなことをする場合が多いかを聞いたところ、小学生は「ゲームをする」が59%で第1位、次いで「ごろごろする」「読書」がそれぞれ55%で同率2位、「勉強する」が51%で第3位でした。
「ひとりですごす」中学生、過ごし方1位は「勉強する」
中学生の回答で最も多かったのは「勉強する」が66%で第1位。続いて「スマホを見る」が64%で第2位、「ごろごろする」が60%で第3位と続きます。
中学生になると復習や予習などが必要になる学習レベルになるため、小学生よりも休日を勉強にあてる子どもが多いようです。また小学生よりもスマホの所有率が上がることから、休みの日にスマホを見る子どもたちが多いことが分かります。
小学生から中学生になるにつれて、休日は個人でできることをする過ごし方へと変化していくと言えるでしょう。
【おすすめ記事】
・子育てママ400人に聞いた、子どもがしているスポーツランキング!3位「競技体操」2位「サッカー」、1位は習い事定番の……?
・世帯年収1000万円以上の子どもは、どんな習い事をしている?
・「子どもの塾の先生になってほしい」芸能人ランキング! 3位櫻井翔、2位伊沢拓司、1位は?
・子どもの習い事で悩むママは8割以上。「最後まで続けなさい」が口癖になっていませんか?
【関連リンク】
プレスリリース