タンタカは、同社が運営するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」で、お金の貸し借りについてのアンケート結果を公開。誰かにお金を貸した経験がある500人に「借金を申し込まれた理由」や「貸したお金は返ってきたのか」などを尋ねた本調査では、個人間でのお金の貸し借りについての実情が明らかとなりました。
今回は「貸した金額」についての調査結果を中心に紹介します。
「貸したお金」もっとも多いのは1~3万円未満
回答者500人が「貸したお金」でもっとも多かったのは「1〜3万円未満」で18.4%でした。2番目に多かったのは「5000円〜1万円未満」で15.2%、3番目が「5000円未満」で13.4%でした。
数千円〜数万円(3万円以内)がボリューム帯という結果でしたが、中には100万円以上貸した人もいるようです。
貸した理由をみると「飲食代」が16.2%ともっとも多い結果に。2番目は同率で「欲しい物を買うため」と「その他」が13%。
もっとも多かった「飲食代」は、一緒にご飯を食べに行って「ちょっと持ち合わせが足りない」といった流れが想像できます。2番目の「欲しい物を買うため」という理由が多かったのは意外な気もしますが、その後の互いの関係はどうだったのでしょうか。
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貸そうと思った理由は「仕方なく」や「その後の関係を考えて」
「お金を貸した相手とは今まで通りの関係を維持できましたか?」では81%の人が「はい」と答えています。
お金を貸した人に「なぜ貸そうと思ったのか」を尋ねると「昔からの友人だったから仕方なく」や「今後の関係を考えると断りづらかった」「貸さないといけない状況だった」など「仕方なく」や「断りづらかった」といった理由が多かったようです。
相手が親や兄弟、家族になると「大事な家族だから」や「両親で信用していたから」などのほか、「家の必要な設備が壊れたから」といった身内への信頼や本当に仕方のないケースが目立ちました。
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