新発売の「ブラックサンデー」! 「ブラックサンダー」にはない「サンデー」のジャリジャリ感が新鮮

新商品が出るごとに何かと話題をさらっていくブラックサンダー。今回発売になったのは、「ブラックサンデー」です。ちなみに誤字ではありません、確かに「ブラックサンデー」です。遊び心がある有楽製菓株式会社が手がける新商品。ブラックサンダーとの違いも含め実食レポです!

有楽製菓株のブラックサンデー(筆者撮影)

新商品が出るごとに、何かと話題をさらっていくブラックサンダー。今回発売になったのは、「ブラックサンデー」です。ちなみに誤字ではありません、確かに「ブラックサンデー」です。遊び心がある有楽製菓が手がける新商品。ブラックサンダーとの違いも含め、実食レポをお届けします!

 

「ソフトクリーム」×「ブラックサンダー」=「ブラックサンデー」

ちょっと白っぽい(筆者撮影)

新発売になったブラックサンデーは、ソフトクリームとチョコレートのコラボレーションであるサンデーをモチーフにしています。表面を見ると、下の部分はブラックサンダーが使われていて、上の部分は少し白っぽくなっています。
 
白っぽい部分がソフトクリームをイメージ(筆者撮影)

この白い部分は、ソフトクリームをイメージしています。
 
下の部分はチョココーティング(筆者撮影)


ブラックサンダーの場合には、全体がチョコでコーティング、今回のブラックサンダーに関しては下部分のみになっています。これは、上の白い部分であるソフトクリームの味わいをチョコが消さないようにするための工夫なのだそう。製造元である有楽製菓の心遣いが、嬉しいですよね。

 

ブラックサンダーにはない「ジャリジャリ感」 

ブラックサンダーと比較(筆者撮影)

ブラックサンデーを食べてみると、ジャリジャリとした食感があります。ブラックサンダーはサクサクとした食感なので、これとの違いがよくわかります。
 
色の違い(筆者撮影)
断面(筆者撮影)

原材料を見るとブラックサンデーの方にはコーンフレークが使われているので、このコーンフレークの食感が強いのだと思いました。

 

甘さは控えめ

甘さに違いあり(筆者撮影)


またブラックサンダーは全体がチョコに覆われていることもあり、甘みが強いと感じることが少なくありません。それに比べてブラックサンデーのほうは、甘みが抑えられている印象を受けました。ソフトクリームの風味が出ているので、それによって甘みが前面に出てこないのかもしれません。

 

アイスにトッピング

サンデーにしてみた(筆者撮影)

ブラックサンデーということで、これを使ってちょっとアレンジをしてみました。冷凍庫にアイスクリームがあったので、それにトッピングです。ブラックサンデーを使ったサンデーです。
 
ブラックサンデーたっぷり(筆者撮影)

もともとソフトクリームの風味があるブラックサンデーなので、おいしくないはずがありません。筆者はチョコマーブルのアイスを使ったのですが、バニラアイス、イチゴアイスなど他の味でも美味しく食べることができると思います。


ブラックサンデーは1個43円(税込)で購入しました。50円以下で遊び心満載のお菓子を食べられる、もちろん味はおいしいとなれば、人気が出るのもわかります。今回はサンデーをモチーフにしていますが、こうなってくると次はどんなものが出てくるのかとワクワクしてしまいますよね。今後の有楽製菓のアイディアに期待しながら、ブラックサンデーを食べてみてもいいかもしれませんよ。


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