子どもに渡すデバイス1位は「タブレット」
子どもに渡すデバイスは「タブレット」(32.7%)が最多で、次いで「ゲーム機」(31.9%)、「スマートフォン」(22.8%)と続きました。タブレットは2019年の20.8%と比較すると約10%上昇しており、タブレットを子どもに渡す流れが加速していることがうかがえます。
デジタルデバイスの良さは、子どもが「飽きないこと」
子どもにデバイスを渡したところ、未就学児では50.5%、高学年では41.3%の保護者が「子どもが飽きずに使い続けられる」という効果を感じているようです。
保護者からは「深海に興味を持つようになり、自分で色々検索したりして知識を深めていった。深海図鑑なども買って本も読むようになったし、魚や蟹の絵を描くようになった。(未就学児の保護者)」など声が寄せられました。
子どものデバイス利用について「使わせたくない」が減少傾向に
子どものデバイス利用について「まったく使わせたくない」と回答した人が、平日で20.9%(2019年)から14.4%(2021年)に低下し、休日で15.2%(2019年)から8.7%(2021年)に低下。デバイス利用に前向きな保護者が増えている様子がうかがえます。
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