コロナ禍に見舞われた2020年。マスク着用や手洗い、密を避けての行動など生活様式は一変しました。子育て環境も大きく変わり、お子さんのいるご家庭ではコロナ禍ならではの思い出や苦労もあったことでしょう。そんな「コロナ禍の子育てリアル調査」と「子育て川柳」の募集を三起商行が実施。2月25日に、調査結果と川柳の優秀作品をミキハウス出産準備サイトで発表しました。

調査は2020年12月18日~2021年1月18日、全国の「ミキハウス ベビークラブ」会員のうち、子どもがいる人、または現在妊娠中の人を対象に実施。7600人の男女が回答しました。川柳は、「コロナ禍1年の子育て」をテーマに募集し、応募総数3765句の作品の中から、13句を優秀作品に選出しました。
 

「家族と過ごす時間が増えた」7割も 、家庭外でのコミュニケーションが悩みに

調査では、回答者の9割以上が何かしら生活様式に変化があったことが分かりました。7割近い人が家族と過ごす時間が増え、そのうち67.8%は良かったと回答。「子どもの成長をじっくり見守ることができた」(47.3%)などの声が挙げられました。

「この1年、家族といる時間は増えましたか?」に対する回答の割合

コロナ禍の子育てに関する悩みや不安については、最も多かったのが「家族以外の人とのコミュニケーション」(61.0%)。「新生児や乳児用の除菌」(51.7%)や「子どもの健康状態」(48.2%)、「病院に気軽に行きにくい」(45.3%)なども悩みになっていることが分かりました。
 

コロナ禍の「子育て川柳」優秀作品5選

優秀作品のうち5句をご紹介。どれも、コロナ禍だからこその思い出が詰まった句ばかりです。全ての優秀作品は、ミキハウス出産準備サイトで公開されています。

・手をつなぎ 家中さんぽ 何十回

【作者コメント】
自粛期間中、外に出られなかったため、子どもと手をつなぎ家中を何往復も歩いたこと。

・じじばばも 必死に習得 フォトアプリ

【作者コメント】
今まで娘任せだったスマホの設定。コロナのため娘にも会えず、スマホに慣れない祖父母も、孫の写真・動画見たさに、必死に自分でアプリをダウンロードし使い方を習得していました。

・マスクした おでかけサイン 嬉しそう

【作者コメント】
お出かけ好きの赤ちゃんが、親がマスクをするとお出かけとわかるようになり、うれしそうにする様子

・やるせない 気持ちの先に 子の胎動

【作者コメント】
緊急事態宣言やあれやこれやの自粛で気持ちが滅入っている時に、胎動を感じ、なんとも言えないうれしい気持ちになった

・除菌除菌 手は綺麗だが 家カオス

【作者コメント】
除菌だ!除菌だ!と、手とよく触る場所は清潔にしているのですが、家の中で遊ぶしかないので、部屋は一生片付かないまま。

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