「キッズ@nifty」を運営するニフティは「小中学生が好きな教科・苦手な教科に関するアンケート調査」を実施、その結果を発表しました。今回はその中から、「小学生が苦手な教科」のランキングを紹介します。
調査期間は4月1~30日、小中学生を中心とした子どもたち3117人を対象に行いました。回答者のうち、小学生の内訳は小学2年生が31名(1%)、小学3年生が93名(3%)、小学4年生が281名(9%)、小学5年生が655名(21%)、小学6年生が873名(28%)。
小学生が一番苦手な教科は「算数・数学」
苦手な教科1位は「算数・数学」(36%)、2位は「苦手な教科はない」(20%)、3位は「社会」(13%)でした。
「算数・数学」は、「小学生が好きな教科」の1位にも選ばれており、好き嫌いが分かれる教科のようです。
苦手な理由について、最も多かったのは「内容がよく分からない・難しい」、次いで「内容が面白くない・興味が持てない」でした。算数・数学については「計算がムズかしい……」といったコメントもありました。
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