東京都内の資産価値が「落ちにくい駅」ランキング! 2位は「上野御徒町」、1位は? 【ファミリー編】

リーウェイズは、コロナ前後による東京都内での資産価値が「落ちやすい駅」「落ちにくい駅」のランキングを公開! ファミリー向け物件データを元に、新築から10年経年した時の東京都内の不動産の資産価値の下落率を2020年・2021年版で比較しました。

リーウェイズは5月25日、コロナ前後による東京都内での資産価値が「落ちにくい駅」「落ちやすい駅」のランキング比較を公開。独自で収集した物件データを元に、エリア毎の新築から10年経年した時の東京都内の不動産の資産価値の下落率をランキングしたものを2020年・2021年版で比較しました。
 

資産価値が落ちにくい駅【ファミリー編】、1位は「参宮橋」!

資産価値が落ちにくい駅【ファミリー編】TOP3!(リーウェイズ調べ)
資産価値が落ちにくい駅は、2020年度調査結果でもトップだった小田急線の「参宮橋」が、今年も1位を獲得しました。2位は、都営大江戸線「上野御徒町」、3位はJR山手線「原宿」でした。
 

資産価値が落ちやすい駅【ファミリー編】、1位は「八王子」

資産価値が落ちやすい駅【ファミリー編】ランキング(リーウェイズ調べ)
資産価値が落ちやすい駅の1位は、JR横浜線の「八王子」。2位は、東武東上線の「東武練馬」、3位はJR中央本線の「西八王子」でした。

資産価値下落率の算出方法は、範囲は都内、最寄り駅から徒歩10分の物件を想定、ファミリー向け物件として、広さ70平米、所在階5階、鉄筋コンクリート造の標準的なマンションを想定。新築時の賃料・10年後の賃料・新築時の利回り・10年後の利回りを、それぞれ深層学習(ディープラーニング)の手法を用いて、2020年、2021年とも、4月2日時点で算出しています。

世論では不動産価格の2極化が叫ばれていますが、コロナ前後による不動産資産価値の面で比較すると、中央値に収斂している傾向があることがわかり、資産価値の2極化に歯止めがかかる傾向にあることがうかがえます。

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