好きなレモンサワー缶の人気ランキング1位は、売り切れ続出したあのブランド!
数あるレモンサワー缶ブランドを抑え栄えある1位に輝いたのは、日本コカ・コーラ社が販売している「檸檬堂」でした。「果汁感が強く、アルコール感が強くないため飲みやすい」「アルコール度数・味の種類が多く、気分で選べる」「CM・パッケージも好き」など、味だけではなくパッケージやCMにも好感を寄せる声が多く挙げられました。
檸檬堂の特徴は、丸ごとすりおろしたレモン果汁とお酒をあらかじめ馴染ませた「前割りレモン」を使用する「前割り製法」という製法で、レモンの風味が強く感じられるようになっています。ラインナップも豊富で、「定番レモン」「塩レモン」「はちみつレモン」「鬼レモン」「カミソリレモン<ドライ>」の5種類があり、それぞれアルコール度数が3%から9%の範囲で異なっているほか、2021年4月26日から500ml缶の「ホームランサイズ 定番レモン」と「ホームランサイズ カミソリレモン〈ドライ〉」も追加発売されています。
2位はキリンが販売する「氷結」
「氷結」は、焼酎がベースであるチューハイとは違い、果実の味と香りを生かすためにウォッカベースで製造されています。また、絞った果汁を濃縮せずに凍結して使用することで、果汁本来のみずみずしい香りや味を楽しめます。アンケートには「アルコールとレモンのバランスが良い」「何度飲んでも飽きない美味しさがある」という意見が多くありました。
「レモン」味のほかに様々なフルーツ果汁や、「旅する」と題した世界各国をイメージしたものもあり、選ぶ楽しさもあるブランドです。最近発売された糖類・甘味料不使用でどんな料理にでも合う「無糖タイプ」も人気です。
3位はサントリーが販売する「-196℃ ストロングゼロ ダブルレモン」
「-196℃」シリーズは、果実まるごと-196℃で瞬間凍結し、パウダー状にしてから原酒に浸漬しています。「ダブルレモン」では果汁も使用しており、しっかりとしたレモンの果実感が特徴です。また近年各社で製造・販売が増えている、アルコール度数が9%のストロング系は、「食事に合うチューハイ」「アルコールが9%で飲みごたえがある」「価格が安くて量が多くコスパ(コストパフォーマンス)が良い」と、低価格帯で強い飲みごたえを感じられることや甘くない爽快なキレ味が人気の理由です。
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