「お金を借りる即日融資ガイド110番」を運営するタンタカは、30~50代の既婚者500人に、将来のお金に関する不安の有無やその理由、世帯年収、貯金額などについてアンケート調査を実施しました。
調査は3月6~7日の期間、インターネット上で実施。回答者の内訳は30代265人、40代164人、50代71人。共働きが268人、共働きではないが232人と約半々となっています。気になる結果を早速見ていきましょう。
「世帯年収」で最も多いのは「400万円以上500万円未満」
「世帯年収」で最も多い金額は「400万円以上500万円未満」(21.0%)。次いで「500万円以上600万円未満」(15.6%)、「600万円以上700万円未満」(13.8%)でした。タンタカでは1位の結果について「お子さんの人数や教育にかける費用、住宅ローンの支払額などによっては、将来に向けた貯蓄に不安を感じるかもしれません」と考察しています。
なお、回答者に聞いた子ども数で最も多かったのは「1人」(33.0%)で、2位が僅差で「0人」(31.4%)。3位は「2人」(28.2%)でした。
「貯金額」の1位は「100万円以上300万円未満」
貯蓄額については「100万円以上300万円未満」(22.0%)、「300万円以上500万円未満」(16.0%)、「500万円以上800万円未満」(13.4%)」となった一方、「10万円以上50万円未満」(7.8%)、「10万円未満」(5.4%)という世帯も少なくはありませんでした。
94.2%が「将来のお金に不安がある」
将来のお金に不安がある人は「94.2%」。500人中471人が将来のお金に不安を抱えている状況が浮き彫りになりました。
「ある」と回答した人からは「コロナで社会情勢が不安定になっているし、仕事も減って収入が半減しているため。これからが心配です」「コロナ禍で、不景気になりそうで年収アップが見込めない」などのコメントがありました。新型コロナウイルス感染拡大の影響は大きく、52人の回答者がお金に関する不安の理由として「新型コロナ」を挙げていました。
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