梅雨時期の洗濯事情……お悩み2位は「生乾き臭」、1位は? プロ集団「洗濯ブラザーズ」がポイントを説く!

今年は平年より早い梅雨入りを迎えました。梅雨の時期の悩みといえば、洗濯。洗濯の仕方や干し方について、梅雨の時期ならではの悩みを抱える人も多いことでしょう。リンナイは「梅雨時期の洗濯事情」を徹底調査。みんなが抱える梅雨時期のお悩みとは?

梅雨時期には、洗濯物の仕分けもポイント?

洗うのが難しいと感じる服(リンナイ調べ)

洗濯をする際に「洗うのが難しい服」に挙げられたのは、「ニット・セーター」が圧倒的に多く、次いで「スーツ」が続きました。やはり、厚手の服や洗濯機で洗いにくい素材の服の洗濯に悩んでいる人が多いようです。

洗濯をする際の「衣類の仕分け」(リンナイ調べ)

洗濯をする際の「衣類の仕分け」で最も多かったのは、「色物と白いものを分ける」。次いで、「おしゃれ着と普段着で分ける」、「洗濯ネットを使うかで分ける」が続きました。梅雨時期には特に気になる、臭いの原因を防ぐ「濡れているものと乾いているもの」を分ける人は約1割でした。
 

梅雨時期の洗濯ポイントをプロ集団「洗濯ブラザーズ」が伝授!

毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をするプロ集団、「洗濯ブラザーズ」が、梅雨時期の洗濯も気持ちよく行うための「梅雨時期の洗濯のポイント」を3つ説いています。

「濡れた洗濯物と乾いた洗濯物は別々に保管し、こまめに洗うのが理想。保管する際は、通気性の良いカゴに入れる、濡れたものをすぐに洗えない場合は干して乾燥させてから洗う、洗濯物を洗濯槽で保管しない。また、梅雨の時期は月1で洗濯槽の洗浄をしましょう」「泡が立ちすぎて繊維から汚れが落ちにくくなったり、すすぎで洗剤を落としきれずに黄ばみや臭いの原因になるため、洗剤の入れすぎは逆効果。洗剤は適量を守りましょう」「『乾きづらい』を解消するポイントは、湿度40%以内。人が快適に感じるくらいの湿度や温度が洗濯物にとってもベスト。湿気がたまって乾きにくい洗濯物の下の方に風を当てるのが効果的です」。

乾きにくい梅雨の時期でも、洗濯をしないわけにはいきません。日々溜まっていく洗濯物をストレスなく片付けて快適に過ごすためにも、プロの技を参考に梅雨時期を乗り越えましょう!

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