感染拡大を防ぐには、ウィルス防止率の高い不織布マスクを着けることが最もリスクの低い行動ですが、もう少し息のしやすいマスクを着けたいと思ったり、周囲の人の視線が気になるから着けているという人も多いのではないでしょうか。実際には、オフィスや公共交通機関、コンビニなどの様々なシチュエーションで、周囲の人のマスク着用についてどのように感じているのでしょうか。

Lightblue Technologyは4月28日、会社員を対象に行った「マスクに関するアンケート調査」の結果を発表しました。同調査は、Web会議を今まで実施したことのある会社員の男女200名をを対象に2021年3月24日、インターネットにより実施。回答者の属性は、男性:が45%、 女性が 55%。年代は30代が40%と最も多く、職種は多い順に「サービス業(23%)」、「製造業(19.5%)」、「その他(13.5%)」、「教育・医療・福祉(11.5%)」でした。
 

オフィスや電車など……周囲の人が「不織布マスクを着けていないと気になる」は3割以上

「オフィスで周囲の人がマスクを着けていないと気になりますか?」

「オフィスで周囲の人がマスクを着けていないと気になりますか?」という質問に対して、「全く気にならない」「あまり気にならない」と回答した人は、わずか14%でした。8割近くの人が、オフィスで周囲の人にはマスクを着けていてほしいと思っているようです。マスク着用でも、「不織布マスクを着けていないと気になる」人は31%を占めました。

「電車・バスなどの公共交通機関で周囲の人がマスクを着けていないと気になりますか?」

オフィス以外の、様々なシチュエーションではどうでしょうか? 電車・バスなどの公共交通機関においては、密閉された空間で不特定多数の人と過ごすということもあり、約9割の人が周囲にマスクをつけてほしいと思っており、「ウレタンマスクでは気になる」という人も約5割に上りました。

レストランや居酒屋などの外食店でもウレタンマスクでは不安を感じる人が4割以上

レストランや居酒屋などの外食店、人通りの多い駅や繁華街では、「ウレタンマスクでは不安」と感じる人は4割以上。逆に、人通りの少ない公園などの屋外では、マスクを着けていなくても「気にならない」「あまり気にならない」と回答した人が4割弱でした。
 

都心、都心近郊、郊外で在住の人で、マスク着用に一番敏感なのは?

(左)都心、(中央)都心近郊、(右)郊外

アンケート回答者を都心・都心近郊・郊外のどこに住んでいるかで分けると、都心近郊に在住する人でオフィスで周囲の人がマスクを着けていなくても「全く気にならない」人は0%。マスク着用でも「不織布マスクを着けていないと気になる」人は36%と3エリアの中で最も多く、オフィス以外の他の場所でも同様の傾向が見られ、周囲のマスク着用に一番敏感であることがうかがえます。

電車やバスなどの公共交通機関でも「不織布マスクでないと気になる」人は都心・郊外では33%だったのに対し、都心近郊では43%と10%もの差がつきました。都心近郊在住の人は都心に勤務している人も多く、公共交通機関などでの用心につながっているのかもしれません。

今回の調査からは、周囲の人のマスク着用やマスクの種類についての感じ方は、人それぞれであることがわかりますが、政府は新型コロナウイルス感染症予防策の一環として外出する際の「マスク着用」を掲げています。コロナ収束に向けて、医療機関や政府の提示する感染予防対策を一人一人がしっかりと行っていくことが必要とされています。

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