1位から30位まで
エピソード7から登場したドロイドのBB-8が11位にランクイン。「マスコット的存在で、機械ではあるがかわいいペット感がある」「本当にかわいい。我が家にもいたらいいのに」などの声が集まりました。
同じくエピソード7から登場したアダム・ドライバー演じるカイロ・レンは12位に。エピソード9でハリソン・フォード演じる父親ハン・ソロと対話するシーンはシリーズ屈指の名場面でした。
感極まって気持ちを言葉にできなくなる息子に対して、“I know.“ と優しく答えるハン・ソロ。これはエピソード5でレイア姫の “I love you.“ という告白に対してハン・ソロが “I know.“ と答えた、あの名シーンのオマージュともいわれています。
カイロ・レンは “I love you.“ と言いたかった、そしてハン・ソロはそれを感じ取って “I know.“と答えた。長年スター・ウォーズを観続けてきたファンの心に刺さる、最高の演出でしたね……!
31位から69位まで
9部作ではないスピンオフ作品のキャラクターが下位を占める結果になりました。
スピンオフの中でも特に『ローグ・ワン』は9部作に引けを取らない名作です。ひと言多いけど憎めないドロイドのK-2SOや、ドニー・イェン演じる盲目の武術家チアルート・イムウェなど、魅力的なキャラクターも多数登場。
人気ランキングでも、もっと上位に入っていいはずなのに……。やはり9部作の認知度は別格ということかもしれません。
緊急事態宣言が発令されて「おうち時間」が増える今年のゴールデンウィーク。ぜひこの機会にファンの方もそうでない方も、スターウォーズシリーズを観てみてはいかがでしょうか。
フォースと共にあらんことを!