文響社は、累計820万部を突破した「うんこドリル」シリーズからシールだけで学べるおけいこブック「シールでおけいこ いろ・かたち」(2・3・4歳向け)の3冊を発売しました。
えんぴつ不要! 移動中や待ち時間でも学べる新感覚ドリル
「シールでおけいこ いろ・かたち」は、シールを貼るだけで色や形などの識別能力を楽しく身につけられる新感覚のドリル。150枚以上の付属シールは貼ってはがせるので、くり返し遊べます。
また、1冊を通してかわいいキャラクターたちのお話でつながっているので、絵本のような感覚で最後まで飽きずに取り組むことができるのもポイント。
・えんぴつが不要で楽しめる
そしてなにより、えんぴつが不要。シールもページごとに用意されているので、お出かけの移動中や待ち時間でもこの本だけで楽しむことができます。
お勉強のハードルを下げ、机に向かわずとも気軽に学べる。子どもたちの目線で作られた「シールでおけいこ」は、既刊の「総合」「かず」「もじ」「ちえ」に続いて今回の「いろ・かたち」が第5弾となる人気シリーズとなっています。
累計820万部突破!「うんこドリル」の徹底した子ども目線
「シールでおけいこ」のこのような子ども目線は、「うんこドリル」シリーズの根底にある精神といえるでしょう。
勉強を楽しいものに変え、子どもたちが勉強を好きになれるようにすべての問題と例文に「うんこ」を入れた学習参考書「うんこドリル」は、子どもたちの目線で、子どもたちの味方になることを最重要に考えて作られています。
・完成までに2000近くの例文がボツに
2017年3月に第1弾の「うんこ漢字ドリル」を発売する際は、ただ「うんこ」を入れるだけでなく、いじめにつながらないか、その上で面白さを保てているかなどを何度も練り直し、最終的に2000近くの例文をボツにしたという徹底ぶり。
さらにドリルそのものの形も試行錯誤を重ね、ほぼ完成していた面白い「うんこ型」を捨て、子どもたちが使いやすい今の長方形型になったそうです。
そんな開発に2年もの歳月を費やした「うんこ漢字ドリル」は、その甲斐あって発売後たった約1か月半で100万部を超える大ヒット。今や子ども向け学習ドリルの新定番といえるものになりました。
・書籍以外でも大活躍!
また、最近では書籍以外でも「うんこ先生」は大活躍。海上保安庁とコラボした「うんこ海の安全ドリル」や、トヨタ・モビリティ基金と協業した「うんこ交通安全ドリル」などのオンラインゲームも登場。小学生の海難事故防止・交通事故削減に一役買っています。
その他にも公式サイト「うんこ学園」では、金融庁との「うんこお金ドリル」や横浜市危機管理室との「うんこ防災ドリル」など、難しいことを面白く、わかりやすく伝える強みを活かして様々な法人や自治体・官公庁とのタイアップを多数展開。
子どもたちの目線に立って広がり続ける「うんこドリル」シリーズ。ぜひ、手にとってみてはいかがでしょうか。
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