ファミマが衣料品「コンビニエンスウェア」を発売! 着心地はどんな感じ?

ファミリーマートが販売している「コンビニエンスウェア」を知っていますか?「じぶんを愛そう。」というテーマで、素材や技術、デザインにこだわった衣類です。「アウターTシャツ」と「フットカバー」(靴下)を早速使ってみました。

ファミマの「コンビニエンスウェア」(筆者撮影)

ファミリーマートが販売している「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」を知っていますか? 「じぶんを愛そう。」というテーマで、素材や技術、デザインにこだわった衣類です。

コンビニ発の新しい衣料品、ということで、筆者が特に気になったのが「アウターTシャツ」と「フットカバー」(靴下)です。早速使ってみました。
 

生地が厚手で透けないTシャツ

アウターTシャツ(筆者撮影)

リーズナブルな「アウターTシャツ」はいろんなお店で売っていますが、中には着てみるとインナーがはっきり分かるような薄い生地のTシャツもあって、筆者自身、これまで何度か失敗しています。コンビニ商品だし、もしかしたら今回も透けるのかな……と思ったら、インナーを気にすることなく着ることができました。

透け感はほぼなし(筆者撮影)

もちろんインナーの色によってはうっすらと見えてしまうこともありますが、グレーなどであれば大丈夫そうです。
 

生地は滑らか

1回洗濯後。素材は綿100%です(筆者撮影)

着てみると、生地はしっかりしているのですが、滑らかな感じがしました。決してゴワゴワしていなくて、肌触りもいいです。1回洗濯をすると、さらに滑らかになるような気がします。パジャマにも良さそうです。
 

今回はLサイズを買いました。筆者用ではなく夫用です。これからの季節、汗っかきの夫は1日に2~3回、Tシャツを着替えるので、枚数が必要になります。そうなるとコストも気になるのですが、このアウターTシャツは1枚1089円(税込)。生地もしっかりしているので1シーズンは持つでしょう。そう考えると、コスパ的にもいい買い物になりそうです。
 

足にくっつくようにしっかりはけるフットカバー

フットカバー(筆者撮影)

フットカバー(筆者撮影)

筆者は夏でも靴下をはくことが多いので、フットカバーは必需品です。でも筆者の足のサイズは22.5cm。大人の女性にしては小さいのです。そのため、なかなかシックリくる靴下がないのですが、このフットカバーははいた瞬間に足にくっつく感じでした。

ぴったりフィット(筆者撮影)

フィット感はとてもいいです。サイズを見ると22~25cmに対応。結構伸びます。

まさにジャスト!(筆者撮影)

かかと部分がしっかりフィット

フットカバーで何が嫌かというと、靴を履いたときにかかと部分がずれること。靴の中でフットカバーがまるまるんですよね。ああ、もう!と思うけれど、直しても直してもまたまるまる……。このイライラ、ファミマのフットカバーにはありませんでした。

かかとがずれにくい(筆者撮影)

かかと部分にしっかりとストッパーがあり、しかも太め。筆者の場合は靴の中で脱げることはありませんでした。ただ足の形や靴の形状によっては脱げてしまうかもしれません。これだけのはき心地でお値段は429円(税込)です。価格もお手頃なので、この夏はファミマのフットカバーで乗り切りたい気分です。
 

ファミマのコンビニエンスウェアは、アウターTシャツやフットカバーの他にインナーTシャツ、女性用のタンクトップやキャミソールもあります。少なくともアウターTシャツとフットカバーは、着心地や使い心地が追求されているなと思うようなアイテムです。次はインナーにチャレンジしてみようかなと考えています。


【おすすめ記事】
部屋干しでも臭わない! カインズの消臭タオル3つ
ファミマの新作メロンパンとカレーパンが値段を疑うほどの高級感
お弁当歴3年! ダイソーで絶対買いのアイテム3つ
部屋干しに! カインズの洗濯物が乾きやすいハンガー3つ
ハンガー傾き問題を解決! 無印の壁用ハンガーが優秀
 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは