カルディで買うべき缶詰はコレ! SNSで人気「ハリッさば」などコスパ無視でも食べたい4つ

おかずにもう1品加えるときやアレンジメニューなど、何かと出番が多い缶詰。カルディにも缶詰がありますが、正直コスパ重視ではありません。それでも食べたいのがカルディの缶詰なのです。今回はSNSなどでも話題になり、ちょっと値段が高くても、これは食べてみたい!と思ってしまうカルディの缶詰を4つ紹介していきます。

カルディの缶詰(筆者撮影)

おかずにもう1品加えるときや、アレンジメニューなど、何かと出番が多い缶詰。保存期間も長く、常備している人も少なくありません。缶詰といっても種類は多くて、実にいろいろな味がありますよね。コスパを考えるのか、それとも味か悩みどころです。

カルディにも缶詰がありますが、普段コスパ最優先の筆者でも、つい買いたいと思ってしまうものがあります。人気調味料「ハリッサ」とコラボしたサバ缶や、鮭の中骨が主役の水煮缶など。今回はそんな、ちょっと遊び心があり、コスパを無視してでも食べたいカルディの缶詰を4つ紹介します。
 

1. ハリッさば

ハリッさば(筆者撮影)

「ハリッさば」は「ハリッサ」とサバ缶がコラボした商品です。ハリッサはSNSなどでも話題になっているカルディの人気調味料。唐辛子ベースのかなり辛い味が特徴です。筆者は辛さが苦手なのですが、ハリッサのピリ辛感は、ただただ辛いだけではなくて、なんともコクがある辛さ。クセになってしまいます。

見るからに辛そう(筆者撮影)

開封すると、辛さが伝わってくるような赤い色が目に飛び込んできます。筆者は辛すぎるものに触れると皮膚が痛くなることがあるので、「これ、触っても大丈夫なのかな〜」と心配になるほどでした。

ピリ辛!(筆者撮影)

実際に食べてみると、サバ自体も美味しいのですが、「辛っ!」という感想が先にきてしまうのが正直なところ。さば自体はやわらかくなっているので、そのままガブリと食べられます。ご飯にかけたり、意外とうどんに合うような気がしました。そうすれば、辛さも少し落ち着きそうです。こちらは150g入りで308円(税込)です。
 

2. さばの水煮

さばの水煮(筆者撮影)

さばの水煮は、いろいろなメーカーから出ていますよね。カルディのさばの水煮は、190gとちょっと量が多く、それで189円(税込)です。他のメーカーは130gくらいで値段は150円程度することもあります。それと比較した場合、カルディのさばの水煮はそれほど高いわけではありません。ただ、消費者としてはまず値段を見てしまうので、そうなると「189円はちょっと高いな」と感じてしまうのが正直なところでしょうか……。

まさに「水煮」(筆者撮影)

そんなカルディのさばの水煮ですが、まさに水煮です。特にしっかりと味がついているわけではないので、少し調味料を加えた方が美味しく食べられます。あるいは、この缶詰を使ってアレンジ料理を作るのもおすすめです。

ゴツゴツした骨がある(筆者撮影)

骨がゴツゴツとしていますが、かなり柔らかくなっています。簡単にかみくだけるので、さばを丸ごと堪能できますよ。
 

3. 鮭の中骨水煮

鮭の中骨水煮(筆者撮影)

パッケージの上の部分を見ると大きく「SAKE」とあるので、鮭の身の部分がメインかと思ってしまう缶詰です。でも中骨が主役という、ちょっと変わり種の缶詰。もちろん身もついているので、その点は安心してください。

骨は見当たらないけれど(筆者撮影)

中にはかなり太い骨が入っているので、一瞬「え?」と思ってしまうほど。気をつけないと、口の中で刺さりそうですよね……。

中骨がゴツゴツ(筆者撮影)

でも実際に食べてみると太い骨はびっくりするほど柔らかくて、刺さることもありません。味はほとんどついていないので、醤油などのしょっぱい系の調味料をプラスするといいと思います。チャーハンにしても美味しいような気がしました。150gで228円(税込)です。
 

4. 黒酢香る 上海風スペアリブ

黒酢香る 上海風スペアリブ(筆者撮影)

140gで383円(税込)なので、コスパ重視になるとなかなか手が出しにくい缶詰です。実際に筆者が最初にお店で見つけた時には買えず、その後何回か行った後で買いました。日常的にはちょっと使えないかもしれませんが、スペアリブの缶詰ということで興味があって、「えい!」という気持ちで買ってみたのです。

黒酢たれがたっぷり(筆者撮影)

量はちょっと少なめです。サイドメニューよりは酒のつまみという位置付けになりそうです。

味は濃いめ(筆者撮影)

味は黒酢風で美味しかったです。余った黒酢たれを再使用したいほど。スペアリブもしっかり味付けされていて、味はちょっと濃いめです。このお値段だけあって、味はとっても満足できると思いました。

コスパ重視だと買うのを躊躇してしまうかもしれませんが、ちょっと遊び心があり話題性を考えると買い物かごに入れてしまうカルディの缶詰。ときにはこんな缶詰もありではないでしょうか。家で食事を楽しむとき、「こんな缶詰もあるのか」と話のタネになりそうですね。


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