ファミリーマートのオリジナルパンブランド「ファミマ・ベーカリー(FAMIMA BAKERY)」から3月23日に発売になった「ファミマ・ザ・メロンパン」と「ファミマ・ザ・カレーパン」。現在ファミマが40周年で取り組んでいる「40のいいこと!?」の8番目の「いいこと」として登場したものです。ファミマによるとかなりオシのパンのようなので、早速食べてみました。
ファミマ・ザ・メロンパン
筆者の中でメロンパンには2つの種類があって、外側の生地によって区別しています(あくまで筆者の区別ポイントです)。外側が柔らかくてしっとりしているタイプと、硬くて食べるとポロポロ落ちてしまうタイプです。筆者は後者のタイプが好きで、さらに欲をいうならば、生地がかたければかたいほど歯応えがあって好きです。そんな筆者の好みにぴったりあったのが「ファミマ・ザ・メロンパン」です。
表面はザクザクしています。特にメロンパンの耳と呼んでもいいと思うような境の部分は、まるでクッキーのような歯応え。
またバターの風味が強くて、味もクッキーに近いです。パンというよりもお菓子を食べている感覚になりました。
内側の生地はすごくふわふわとまでは言えませんが、一般的なメロンパンよりはしっとりしている印象です。決してパサパサはしていません。これで118円(税込)という値段は安すぎです。ちょっとびっくりしました。
ファミマ・ザ・カレーパン
カレーパンは一般的なスーパーでもパン屋さんでも売っていますが、このカレーパンは、「中身のカレーを食べたい!」と思うくらい、カレーが美味しいカレーパンです。パッケージをみると、ビーフとソテーオニオン溶け込む旨みと書いてありました。
生地は思った以上にもちもちで、油っぽさはあまり感じられませんでした。
具材がもっと入っていればいいのに!と思うのですが、これは致し方ないのでしょう。1個130円(税込)という値段ですが、この味なら200円、250円を出してもいいのでは?と思ったほどです。
ファミマが取り組んでいる「40のいいこと!?」の1つとして発売になった「ファミマ・ザ・メロンパン」と「ファミマ・ザ・カレーパン」は、値段以上の味と高級感がありました。そのギャップが激しいので、逆に満足度も高いです。
ちなみに、ファミマ・ベーカリーのパンを1個買うと、次回パン全品に使える20円引きのクーポンがもらえます(冷蔵のサンドイッチやバーガー、焼き菓子は対象外)。筆者もクーポンをもらったので、また同じパンを買おうと思っています!
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