タトゥーは登録制で入浴できる。福島市土湯温泉「御とめ湯り」は会員1000円・非会員1500円の源泉かけ流し

福島市土湯温泉町にある日帰り温泉施設「御とめ湯り(おとめゆり)」。開湯千年とも謳われる土湯の湯を源泉かけ流しで楽しめます。会員登録を前提とした料金体系で、ファッションタトゥーも登録制で入浴できる施設を紹介します。

「御とめ湯り」公式Webサイトより
「御とめ湯り」公式Webサイトより
ファッションタトゥーのある方は「タトゥ会員登録制」で入浴できます。初回だけ申請すれば、以降はそのまま利用可能。外国から訪れる方はフリーパスです。福島市土湯温泉町の日帰り温泉施設「御とめ湯り(おとめゆり)」の案内に書かれている内容です。開湯千年とも謳われる土湯の湯を、源泉かけ流しで楽しめます。

All About ニュース編集部が各地の温浴施設から選んだ1軒を紹介します。今回の舞台は福島県です。

※2026年10月時点で、Googleクチコミが500件以上、平均評価が3.5超えの施設を紹介しています

>アクセスと料金をチェックする
All About ニュース編集部
この記事の執筆者: All About ニュース編集部
「All About ニュース」は、ネットの話題から世の中の動きまで、暮らしの中にあふれる「なぜ?」「どうして?」を分かりやすく伝えるAll About発のニュースメディアです。お金や仕事、恋愛、ITに関する疑問に対して専門家が分かりやすく回答するほか、エンタメ情報やSNSで話題のトピックスを紹介しています。 ...続きを読む
>プロフィール詳細

※本記事で紹介している商品の購入やサービスの利用により、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。

「御とめ湯り」はアルカリ性単純温泉の源泉かけ流し。沢水の水風呂が2つ

泉質はアルカリ性単純温泉で「美肌の湯」とされ、これを源泉かけ流しで使っています。露天風呂からは四季折々の土湯の街を展望できます。

浴室の構成は男女それぞれに内風呂1、露天風呂1、サウナ1、そして沢水の水風呂が2つ。水風呂を2つ備える施設は多くありません。このほか貸切浴室「蛍-hotaru-」があります。収容は最大128名(男性64名・女性64名)です。

施設名の「オトメユリ」は日本特産の希少な花で、別名をヒメサユリといい、土湯温泉は全国でも数少ない群生地のひとつ。花言葉は純潔や飾らぬ美だそうです。コンセプトに掲げられているのは「嘯風弄月(しょうふうろうげつ)」という言葉で、風に吹かれて詩歌を口ずさみ月を眺めて賞するという意味。公式サイトは自らを「それ以外は何のとりえもない、ただのしがない風呂屋です」と紹介しています。
福島県の名物をAmazonで見る
福島県の観光情報を見る

 

原則「会員制」。非会員は500円高くなる

この施設は原則として会員制です。入会金も年会費も無料で、フロントで申込書を記入し身分証(免許証・保険証)を提示すれば、その場で会員カードが発行されます。

料金の差は小さくありません。大人(中学生以上)のフリータイムが会員1,000円に対して非会員は1,500円。500円の差があります。シニア(70歳以上)は700円、ジュニア(小学生)は500円で、小学生のみ非会員も同額。未就学児は無料です。平日と休日で料金は変わりません。

会員カードは入館料100円ごとに5ポイントが貯まり、1ポイント1円として使えます(飯どころと美しどころは対象外)。ポイントは最終利用日から1年で失効します。

なお館内の利用は、入浴しない場合でも料金が発生します。食事だけ、休憩だけという使い方でも入館料がかかる仕組みです。

貸切部屋は4室。会員限定で1時間1,500円から

会員限定のサービスとして、トイレ付きの貸切部屋が4室用意されています。「桜」(15畳・定員10名)が1時間3,000円、「梅」と「桃」(各10畳・定員6名)が1時間2,000円、「李」(8畳・定員4名)が1時間1,500円。

貸切浴室の「蛍-hotaru-」は1室1時間3,000円です。いずれも予約優先で、電話での申し込みとなります。当日利用の場合は受付で空き状況を確認する形です。

レンタルはタオルセット400円、館内着400円、両方のセットが700円。サウナハット200円、ソロマット200円とサウナ向けの貸し出しも揃っています。アメニティはとうもろこし由来のバイオマス製品が販売されており、シャンプー類は無料で備え付けられています。

決済手段は非常に幅広く、主要クレジットカード各社に加えて国内外のQRコード決済、交通系ICカードまで対応しています。

訪れる前に押さえておきたい3つのポイント

1つ目は会員登録です。非会員だと500円高くなるため、初回に必ず登録しておきたいところ。手続きには身分証(免許証・保険証)の提示が必要なので、持参していないと会員価格で入れません。入会金も年会費も無料で更新期限もありません。

2つ目はタトゥーへの対応です。ファッションタトゥーのある方は「タトゥ会員登録制」で入浴できます。初回のみ申請すれば、以降はフリーで入浴可能。外国から訪れる方はフリーパスと案内されています。一律でお断りとする施設が多いなかでは、かなり踏み込んだ運用です。

3つ目は夜の年齢制限です。午後6時以降は16歳未満のみでの利用ができません(保護者同伴が必要)。営業は10時から21時(最終受付20時30分)、飯どころは11時から19時のラストオーダーです。

なお駐車場は乗用車30台、バイク5台、自転車7台。福島駅から車で約30分、福島西インターから約20分で、土湯温泉見附バス停からは徒歩3分です。
次ページ
「御とめ湯り」のアクセスや料金情報も見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ディスクロージャー・デイ』はなぜ賛否両論?「困惑」を前提に楽しむための3つのポイントを解説

  • どうする学校?どうなの保護者?

    20年間「駆け込み実績ゼロ」の学校も…「こども110番の家」は本当に必要? PTAが直面する理想と現実

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    【要注意】東京駅で絶対にハマる「最遠ホーム」と「メトロ乗り換え」の絶望トラップ

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「移民」に冷たいのはどっちなのか? スイスの厳格過ぎる学歴選別と、日本の曖昧過ぎる外国人政策