温泉もプールも2時間600円。山梨県南アルプス市「やまなみの湯」は源泉浴槽が26度台の冷泉、サウナは3種類

山梨県南アルプス市、釜無川の河畔にある「やまなみの湯」。地下1,500mから自噴する温泉に11種類の浴槽とサウナ3種、そして温水プールまでが2時間600円の入館料に含まれます。90畳の大広間と仮眠室まで備えた日帰り温泉を紹介します。(サムネイル画像:「やまなみの湯」公式Webサイトより)

「やまなみの湯」公式Webサイトより
「やまなみの湯」公式Webサイトより
入館料は2時間600円、1日でも900円。この金額に、11種類の浴槽と3種類のサウナ、そして温水プールがすべて含まれます。山梨県南アルプス市の「やまなみの湯」は、釜無川の河畔に広がる「やまなみのふれあい公園」の敷地内に建つ大型の日帰り温泉です。湯は地下1,500mから自噴で湧いています。

All About ニュース編集部では、口コミ評価の高い温浴施設を各地からピックアップしています。今回は山梨県の1軒です。

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「やまなみの湯」の浴槽は11種類、サウナは3種類。26度台の源泉湯や冷泉湯もある

泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)で、湯は淡い茶褐色。保温効果と美肌効果に優れ、美人の湯として評判です。浴槽は38度前後の全身浴(一部が電気風呂)、気泡浴、寝湯、打たせ湯、露天風呂に加えて、湯温の低い「冷泉湯」と源泉をそのまま張った「源泉湯」があります。利用者の報告によれば源泉湯は26度台とのこと。サウナは高温サウナ、スチームサウナ、ミストサウナの3種類。入浴前のかぶり湯にも源泉が使われており、ここで硫黄の香りを感じたという声もあります。館内には90畳の休憩室大広間、男女別の仮眠室、こどもひろば、ゲーム広場、卓球、売店、食事の「もも果」が揃っています。
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プールも入館料に込み。水着と水泳帽は必要

この施設の特徴は、温泉とプールが同じ入館料で使えることです。レジャープール(15m×8m・水深1m)には噴水とジェット水流の仕掛けがあり、水温は約30度。ほかにジャグジー、下から強い泡が上がるアクアプール、ぞうさんの滑り台がある水深30cmの幼児プールが揃います。

ただし利用には水着と水泳帽子が必要です。またプールの営業は20時までで、入浴(21時30分まで)よりも早く終わります。

敷地内には甲西ふれあい公園が広がり、芝生広場や大型遊具、水遊びのできる池があります。テニスコートとゲートボール場も借りられ、脱衣所を更衣室として使うことも認められているため、公園で運動してから風呂に入るという使い方ができます。RVパークも併設されています。

「やまなみの湯」の口コミ・評判は?

サウナイキタイ、ニフティ温泉、エキテンなどに寄せられた投稿を見ると、話題が集まっているのは以下の3点です。

2時間600円という価格への驚き

料金の安さに触れる投稿が圧倒的に多く、この内容で2時間600円かという驚きが繰り返し表明されています。温泉、プール、休憩所、仮眠室が揃っていて通いたい、近くに住んでいる人が羨ましいという声も。ひとつひとつの湯船が広く、多少混雑していても窮屈に感じないという評価も目立ちます。

冷たい源泉と水風呂の組み合わせ

サウナは100度前後のドライで2段構成、10人ほどが入れる規模。窓があるため浴室側からサウナ室の中が見えるという構造への言及もありました。水風呂は18度前後で、これに26度台の源泉浴槽を組み合わせた温度差の楽しみ方を紹介する投稿があり、これを気に入っている人が複数いるようです。露天には寝られる椅子があり、竹林の趣を評価する声も見られました。

休日は混む。仮眠室は満室になることも

休日は混雑するという指摘が複数あり、食事のあとに一眠りしたい人で仮眠室が満室になっていたという記録も。サウナ室は空いていても浴室が混んでいたので次回は早く行きたい、という投稿もありました。反対に平日の昼間は空いていて快適だったという声が多く、時間を選べる人は平日が有力です。

訪れる前に押さえておきたい3つのポイント

1つ目は定休日です。毎週水曜日が休館で、水曜が祝日の場合は翌木曜に振り替わります。ただしゴールデンウィーク、お盆、年末年始の水曜は営業するという例外があります。営業は入浴が10時から21時30分(最終受付21時)、プールは20時まで。プール目当てなら逆算が必要です。

2つ目は支払い方法です。案内されているのは現金とPayPayのみで、クレジットカードや交通系ICへの対応は記載がありません。PayPayを使う場合は受付に申し出る形です。タオルは有料の貸し出しがあります。

3つ目はおむつ着用に関する条件です。常時おむつを着用している方はプールも浴槽も利用できず、水遊び用おむつでの利用も不可とされています。公式サイトには、水遊び用おむつでも排泄物の漏れを完全には防げず水質汚染や感染症につながるおそれがあるため、と理由まで明記されています。おむつを使っている小さな子どもには専用のベビーバスが用意されているので、そちらを使う形になります。

なお有料の個室として「はなびしの間」(10畳)2,000円、「さくらの間」(15畳)3,000円が用意されています。いずれも3時間以内で、延長は1時間1,000円。予約は受付で受け付けています。
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