【愛知県の日帰り温泉】「稲武温泉 どんぐりの湯」は1階と2階が週替わりで男女入替。全19の湯を味わうなら2回訪れたい

愛知県豊田市の山あい、国道153号沿いの道の駅に併設された「稲武温泉 どんぐりの湯」。1階「花の温泉」と2階「森の温泉」が週替わりで男女入れ替わる、地元産の石と木にこだわった日帰り温泉を詳しく紹介します。(サムネイル画像:「稲武温泉 どんぐりの湯」公式Webサイトより)

「稲武温泉 どんぐりの湯」公式Webサイトより
「稲武温泉 どんぐりの湯」公式Webサイトより
愛知県豊田市の北東端、標高500m前後の山あいに広がる稲武地区。国道153号沿いの道の駅「どんぐりの里いなぶ」に併設された「稲武温泉 どんぐりの湯」は、1階「花の温泉」と2階「森の温泉」という性格の異なる2つの浴室を備えています。しかもこの2フロアは毎週金曜日に男女が入れ替わる仕組み。つまり訪れる週によって入る浴室が変わり、両方を味わうには最低2回足を運ぶ必要がある、少し珍しい造りの施設です。

All About ニュース編集部が厳選する、評価の高いサウナ・温泉施設シリーズ。今回は愛知県から1軒を紹介します。

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「稲武温泉 どんぐりの湯」は地元・段戸山の石と豊田市産の木を使い分けた2フロア構成の天然温泉

泉質は単純泉(低張性弱アルカリ性低温泉)で、ほとんど無色・無臭・無味。神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復などに適応するとされています。この施設の個性は建材へのこだわりで、遠赤外線の効率がよいとされる隣町・段戸山産の「段戸石」を、露天岩風呂・露天岩壺湯・露天石風呂・岩盤スチームサウナ・岩盤浴の計5か所に、浴槽の底面まで使う産地ならではの贅沢な使い方をしています。フローリングは1階がひのき、2階が杉と、いずれも豊田市産の木材。1階「花の温泉」は浴槽ごとに花の名と花言葉が添えられ、2階「森の温泉」は木のぬくもりと山並みの眺望が主役です。浴槽・サウナ・水風呂は1階11か所、2階8か所の計19か所。
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「稲武温泉 どんぐりの湯」の口コミ・評判は?

サウナイキタイ、じゃらんnetなどに寄せられた投稿を見ると、評価が集まっているのは大きく3点です。

サウナの静けさと動線

テレビのない静かな空間であること、サウナの出口すぐ横に水風呂があって移動が短いこと、屋内に横になれるベンチがあって休憩しやすいことが繰り返し挙げられています。都市型施設のにぎやかさが苦手な人からの評価が高い印象です。

山あいの立地と落ち着いた客層

治部坂高原方面の登山やドライブの帰りに立ち寄る動線として言及されることが多く、地元の年配層と観光客が自然に混じり合う雰囲気だという声も見られます。「平日の昼間は空いていてのんびりできた」という指摘は複数あり、混雑を避けたい人には参考になりそうです。

細部の作り込みと、浴槽サイズへの賛否

清掃状態やスタッフの対応を評価する声が目立つほか、備え付けのシャンプー類が地元産ラベンダーの香りだった点に触れる投稿もあります。一方で「浴槽の数は多いが1つひとつは小ぶり」という感想も見られ、広い湯船でゆったり過ごしたい人の期待とはややズレる可能性があります。また、いったん外に出る際はフロントに申し出れば再入場できるという投稿もあり、道の駅で買い物をしてから戻る使い方をしている人もいるようです(運用は現地で確認を)。

訪れるならこのタイミング。事前に知っておきたいこと

この施設は「いつ行くか」で体験が変わります。1階と2階の男女入替は毎週金曜日に切り替わるため、狙いの浴室がある場合は公式サイトの「湯入替スケジュール」を必ず先に確認してください。片方しか入れないので、両フロアを制覇したい人は日程を1週間ずらして再訪する計画になります。

混雑を避けるなら平日の昼間。反対に、スタンプを効率よく貯めたい人は毎週火曜(2倍)、第2金曜のレディースデー・第3金曜のメンズデー(各3倍)、毎月26日の風呂の日(3倍)が狙い目です。

注意点は3つ。タオルは備え付けがないので持参が必要(館内で購入は可能)、刺青・タトゥーのある方は入館・入浴不可(フェイクタトゥーやシールも含む)、そして定休日が毎週木曜(祝日の場合は翌金曜が休み)です。岩盤浴・森林浴の低温サウナは入館料とは別料金で、最終受付が本館より早いので、利用したい場合は早めの入館を。
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