梅雨の時期に見頃を迎えるあじさいは、雨が似合う花として多くの人に愛されています。千葉県には、歴史ある寺院の境内を彩る紫陽花、山の斜面一面を埋め尽くす圧巻の農園、境内無料で楽しめる古刹のあじさい園と、それぞれ個性の異なる名所がそろっています。
※各施設の情報は2026年5月時点のものです。開花状況・営業期間・料金は年によって変動する場合があります。訪問前に公式サイト等にて最新情報をご確認ください。
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「本土寺」は"あじさい寺"として名高い! 10種類以上のあじさいと五重塔が彩る松戸の日蓮宗名刹
松戸市平賀に位置する「本土寺」は、鎌倉時代の創建と伝わる日蓮宗の名刹で、「あじさい寺」「花の寺」として広く知られています。毎年6月初旬から7月上旬にかけて境内には10種類以上のあじさいが咲き誇り、五重塔や仁王門などの歴史的建造物と相まって、美しい景観を生み出します。
あじさいだけでなく、春の桜・菖蒲・ハナショウブ、秋の紅葉と四季を通じて花が楽しめる「花の寺」としても人気です。有料参拝期間(あじさいシーズンなど)の拝観料は大人500円。JR常磐線「北小金駅」より徒歩15分程度でアクセスできます。シーズンの土日は大変混雑するため、公共交通機関での来訪がおすすめです。
参拝時間
開門5:00〜閉門17:00(最終入場16:30)有料参拝期間:開門9:00〜閉門16:30(最終入場16:00)
寺務所受付時間:9:00~16:30
※年中無休
アクセス
所在地:千葉県松戸市平賀63電車:JR常磐線「北小金駅」より徒歩約15分
電話番号:047-346-2121
料金
有料参拝期間(あじさいシーズンなど):大人500円(中学生以上)※駐車場は境内になし(参道周辺の有料駐車場を利用)
「服部農園あじさい屋敷」は約250品種・1万株以上! 山肌を覆いつくす圧巻のあじさいパノラマ
茂原市三ヶ谷にある「服部農園あじさい屋敷」は、広大な敷地に、約250品種・1万株以上のあじさいが植えられた千葉県を代表するあじさいの名所です。開園時期の6月上旬〜7月上旬には、山の斜面を覆いつくすように咲き誇る色とりどりのあじさいが圧巻で、上から見ても下から見ても360度どの方向からもパノラマのあじさい畑が楽しめます。
テレビや雑誌でも多数取り上げられ、県内はもとより東京など遠方からも多くの観光客が訪れる人気スポット。散策路には急斜面もあるため、スニーカーなど歩きやすい靴での来園が必須です。入場料は大人600円・子ども300円で、無料駐車場も完備しています。混雑を避けるなら午前中の来園がおすすめです。
開園時間
8:00〜18:00開園期間:6月上旬〜7月上旬(期間中無休)
アクセス
所在地:千葉県茂原市三ヶ谷719電車:JR「茂原駅」よりタクシーで約10分
バス:茂原市民バス「モバス」南部「鶴枝」コース「三ヶ谷神社」下車 徒歩約3分(平日のみ)
車:圏央道「茂原長南IC」から国道409号経由 約20分。無料駐車場あり
電話番号:0475-24-8511
料金
大人:600円(中学生以上)、子ども:300円駐車場:無料
「宗吾霊堂」は参拝・あじさい園ともに無料! 約7000株のあじさいが彩る成田の義民伝説の古刹
成田市宗吾に位置する「宗吾霊堂(東勝寺)」は、桓武天皇の時代に坂上田村麻呂が戦没者供養のために建立したと伝わる古刹です。江戸時代の義民・佐倉宗吾様(本名・木内惣五郎)が祀られており、全国から信者が参拝に訪れます。春の桜とともに、梅雨のあじさいの名所としても知られています。
大本堂裏手に広がるあじさい園には、在来あじさい・ガクアジサイ・柏葉アジサイなど7000株ものあじさいが植えられています。なかでも数多く植えられている柏葉アジサイは珍しく、これほどの規模で楽しめるスポットは全国でもあまりないといわれています。毎年6月には「宗吾霊堂紫陽花まつり」も開催。境内への参拝・あじさい観賞はともに無料です。
参拝時間
常時開放(あじさい見頃:例年6月上旬〜下旬)※紫陽花まつり:2026年は6月7日(日)〜6月28日(日)開催予定
アクセス
所在地:千葉県成田市宗吾1-558電車:京成電鉄「宗吾参道駅」より徒歩約15分
バス:京成成田駅7番乗り場より「宗吾霊堂行き」バス乗車 約10分「宗吾霊堂」下車
車:東関東自動車道「富里IC」または「佐倉IC」から約20分
電話番号:0476-27-3131
料金
境内への参拝・あじさい園はともに無料※「宗吾御一代記館」「宗吾霊宝殿」は入館料あり



