秋田県男鹿半島の北端近くに位置する「男鹿(おが)温泉郷」は、1000年以上の歴史を刻む由緒ある温泉地です。
伝承によれば、征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の際に発見して兵を休めたのが始まりとされ、江戸時代には秋田藩主・佐竹公も好んで入浴したといわれています。当時の温泉番付では最高位に次ぐ「東の小結」に選ばれるなど、古くから名湯として全国にその名を知られてきました。
こちらの温泉の大きな特徴は、海水の成分に似た塩分を含んだ塩化物泉です。入浴後の保湿効果が高く「熱の湯」とも呼ばれています。湯冷めしにくく、体の芯から温まるお湯は、美肌の湯としても有名です。
さらに男鹿温泉郷は、男鹿半島・大潟ジオパークの一部でもあり、豊かな自然に囲まれているのも魅力。現在は複数のホテルや旅館が立ち並び、秋田の奥座敷として、伝統を守りながらも新しいおもてなしを提供し続けています。
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「男鹿温泉郷」周辺には何がある?
男鹿温泉郷を訪れたなら、この地に深く根付く「ナマハゲ文化」をぜひ体感してみてください。
温泉郷の近くには、ナマハゲの歴史や面を展示する「なまはげ館」や、真近でナマハゲの乱入を体験できる「男鹿真山伝承館」があります。また、温泉郷内では和太鼓とナマハゲが融合した勇壮な「なまはげ太鼓」の公演も行われており、その迫力は圧巻。
グルメの目玉は、男鹿の漁師料理を再現した「石焼料理」です。真っ赤に熱した小石を魚介の入った桶に放り込み、一気に沸騰させる豪快な演出は、音と香りで五感を刺激します。また、紅ずわいがに(男鹿の赤がに)や新鮮な海の幸、特産の男鹿梨など、季節ごとの味覚も豊富です。
周辺には、絶景スポット「入道崎」や、美しいアジサイで知られる「雲昌寺」、ホッキョクグマに出会える「男鹿水族館GAO」など、見どころが点在しています。
自然、歴史、美食が3拍子そろった男鹿温泉郷は、特別な休日を過ごすのにぴったりの場所です。
「日本海を望む開放的なロケーション」
これまでにAll About ニュース編集部が実施したアンケート調査では、下記のような評価が寄せられています。「日本海を望む開放的なロケーションが魅力。なまはげ文化と合わせて観光も楽しめる」(50代男性/青森県)
「海に近い自然豊かな温泉地で、景色を楽しみながらゆっくり温泉に入り、日頃の疲れを癒したいと思ったからです」(10代男性/埼玉県)
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