熊本県には、活火山・阿蘇のふもとに湧く歴史ある温泉郷から、「天然の化粧水」と称される美肌の湯、街全体でおもてなしをする個性豊かな温泉地まで、魅力あふれる温泉地がそろっています。
阿蘇の大自然とグルメとともに楽しめる4つの温泉地をご紹介します。
※本記事で紹介している商品の購入やサービスの利用により、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
1:阿蘇内牧温泉(熊本県阿蘇市)
阿蘇山のふもとに広がる阿蘇内牧(うちのまき)温泉は、17軒から30軒ほどの宿泊施設が点在する阿蘇エリア最大の温泉郷です。夏目漱石がこの地を舞台に小説『二百十日』を執筆し、与謝野晶子夫妻など多くの文化人が訪れた歴史を持ちます。約80カ所の源泉から湧き出る湯は、硫酸塩泉・炭酸水素塩泉・単純温泉など多彩で、「美肌の湯」としても評判。「町湯」と呼ばれる公衆温泉も複数あり、観光客も気軽に湯めぐりを楽しめます。
周辺では、「阿蘇ネイチャーランド」でのパラグライダーや熱気球体験が人気で、サイクリングで阿蘇のパノラマを堪能することもできます。
郷土料理「高菜飯」「だご汁」や農園直営の阿蘇産牛肉の炭火焼き料理など、阿蘇ならではのグルメも醍醐味(だいごみ)のひとつです。
2:植木温泉(熊本県熊本市)
pH8.0前後のアルカリ性単純温泉は、入浴した瞬間に肌がとろとろと潤う独特の湯ざわりで「天然の化粧水」とも呼ばれています。温泉ソムリエが5名在籍し、正しい入浴法や温泉の魅力を伝えてくれるのも頼もしいポイントです。
周辺の、小野小町が産湯に使ったという伝説が残る「小野泉水公園」では、5月中旬から6月上旬にホタルが舞う幻想的な景色が楽しめます。
また、西南戦争の激戦地「田原坂公園」や剣豪・宮本武蔵ゆかりの「霊巌洞」「武蔵塚公園」なども1時間圏内に位置し、歴史散策も充実しています。
3:菊池温泉(熊本県菊池市)
源泉45度の湯を加水・加温なしの源泉100%でぜいたくに楽しめ、2011年には「日本の名湯百選」にも認定されました。さらに、風情ある水辺空間やおしゃれな店舗が並ぶ歴史的な街並みの中で、ゆっくりとした時間が過ごせます。
温泉街そばには、日本名水百選・日本の滝百選にも選ばれる「菊池渓谷」があり、大小さまざまな滝と清流の絶景が楽しめます。
また、直営農場の新鮮な卵が人気の「コッコファーム たまご庵」や100%手づくりの無添加みそ・しょうゆの「卑弥呼醤院」など、地元グルメも見逃せません。
4:黒川温泉(熊本県阿蘇郡南小国町)
名物の「入湯手形」を利用すれば提携旅館の露天風呂からお好みの3カ所を選んで巡ることができ、単純温泉・炭酸水素塩泉・硫黄泉など宿ごとに異なる多彩な泉質の湯めぐりを楽しめます。
冬季(12月下旬〜3月末)には、竹灯籠が川辺を照らす幻想的なイベント「湯あかり」が開催されます。さらに、滝の裏側に入れる「鍋ヶ滝」や「菊池渓谷」の紅葉を巡るドライブコースも人気です。
そして、大草原での乗馬体験「エル・パティオ牧場」や阿蘇五岳を望む「草原テラス」など、周辺のアクティビティも充実しています。 ※掲載されている情報は記事公開時のものです。あらかじめご了承ください。また、記事中の宿泊プランを予約すると、売上の一部がオールアバウトに還元されることがあります。
この記事の執筆者:
All About ニュース編集部
「All About ニュース」は、ネットの話題から世の中の動きまで、暮らしの中にあふれる「なぜ?」「どうして?」を分かりやすく伝えるAll About発のニュースメディアです。お金や仕事、恋愛、ITに関する疑問に対して専門家が分かりやすく回答するほか、エンタメ情報やSNSで話題のトピックスを紹介しています。
...続きを読む



