「30歳を過ぎても実家暮らしというのは…」34歳女性、年収500万円。貯金150万円でも親に甘えてしまう現実

親への配慮や先々の蓄えを優先し、家族と円満に過ごしながら実家を拠点に生活するケースもあります。今回は、福岡市(福岡県)在住の34歳女性・会社員のエピソードを紹介します。

福岡県福岡市在住・34歳女性のエピソード
福岡県福岡市在住・34歳女性のエピソード
親への気遣いや将来の備えを重視し、家族との良好な関係を保ちながら実家を拠点に生活する道を選ぶ人もいます。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、福岡県福岡市在住・34歳女性のエピソードを紹介します。
All About ニュース編集部
この記事の執筆者: All About ニュース編集部
「All About ニュース」は、ネットの話題から世の中の動きまで、暮らしの中にあふれる「なぜ?」「どうして?」を分かりやすく伝えるAll About発のニュースメディアです。お金や仕事、恋愛、ITに関する疑問に対して専門家が分かりやすく回答するほか、エンタメ情報やSNSで話題のトピックスを紹介しています。 ...続きを読む
>プロフィール詳細

回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:34歳女性
職業:会社員
在住:福岡県福岡市
家族構成:親1人、子ども1人(自分)
世帯年収:自分500万円
実家の間取り:一軒家5LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:3万円
交際費:2万円
毎月のお小遣い:5万円
毎月の貯金額:8万円
貯金総額:150万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、34歳以下の女性の1カ月の平均消費支出は21万4719円です。そのうち、住居費の平均は5万711円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万4008円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出るかどうかについては「予定はない」と話しました。

「貯金を頑張りたい」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「高齢の親が1人ということもあり心配なため、実家暮らしを選んでいる」と回答。

さらに「親との仲も良いし家を出ていく理由もない。若い頃に貯金をしてこなかったので、実家で暮らしながら貯金を頑張りたいため。職場からの距離も近いので、実家暮らしを選んでいます」と話してくれました。

「偏見の目で見られる」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「今のところ恋愛をする気はないが、以前、30歳を過ぎても実家暮らしというのは何か性格が難しいのではないかなど、偏見の目で見られることが多かったため苦労しました」とのこと。

また「仕事をしながら家事を1人でしなければならないめ、その点が苦労だと感じます」と、胸の内を明かしてくれました。

お金に関する悩みでは「つい親に甘えてしまって自分の思うように貯金ができないことが悩みです。自分に厳しくお金の使い方を決めることが苦手」と続けてくれました。

親の見守りと貯蓄の両立に励む一方、周囲の偏見や自己管理の難しさに悩む姿も。家族の絆を支えに、世間体にとらわれない自分らしいライフスタイルと家計の確立を模索しています。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
次ページ
1人暮らしの1カ月あたりの平均生活費を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • どうする学校?どうなの保護者?

    会費0円、会員3名でもPTAは回る。理想を形にした「架空の小学校」という驚きの手法

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『マリオ』新作映画が「評論家からの賛否が分かれている」けど「心配ない」と言えるワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    江ノ電20年ぶり新車、謎の「1人掛け席」の正体は? 観光サービスではなく「混雑地獄」に挑む苦肉の策

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「移民」に冷たいのはどっちなのか? スイスの厳格過ぎる学歴選別と、日本の曖昧過ぎる外国人政策