「さっさと一人暮らしをしたほうが…」31歳・受付事務の女性、年収400万円。それでも実家暮らしをするワケ

以前の一人暮らしで経済的な困難に直面し、将来の再出発に向けて実家へ戻る決断をする人も少なくありません。今回は、福岡市博多区(福岡県)で暮らす31歳女性のエピソードをご紹介します。

福岡県福岡市博多区在住・31歳女性のエピソード
福岡県福岡市博多区在住・31歳女性のエピソード
過去の一人暮らしで直面した経済的な厳しさをきっかけに、将来の再独立を見据えて実家に戻る選択をする人も少なくありません。

All About ニュース編集部は、2026年3月25日、現在実家暮らしをしている人を対象にアンケート調査を実施。毎月の生活費や貯金額、実家暮らしをしている理由などを聞きました。

今回は、福岡県福岡市博多区在住・31歳女性のエピソードを紹介します。
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この記事の執筆者: All About ニュース編集部
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回答者のプロフィール&実家の状況

回答者本人:31歳女性
職業:受付事務
在住:福岡県福岡市博多区
家族構成:親2人
世帯年収:父600万円、母200万円、自分400万円
実家の間取り:一軒家4LDK

毎月の生活費や貯金額は?

実家に入れている生活費:5万円
交際費:4万円
毎月のお小遣い:2万円
毎月の貯金額:3万円
貯金総額:100万円

総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編(2024年)」によると、34歳以下の女性の1カ月の平均消費支出は21万4719円です。そのうち、住居費の平均は5万711円ですが、家賃などは地域や条件によって差が出てくるので、住居費を除いた16万4008円が回答者の属性に近い平均生活費ということになります。
 
実家を出るかどうかについては「ある、33歳くらい」と話しました。

「あと数年は一緒に暮らしたいから」

実家暮らしを選んでいる理由を尋ねると「一時期、一人暮らしをしていたが、当時の収入ではなかなかやっていけず、実家に戻ってそれ以来住んでいる」と回答。

さらに「今の貯蓄では、一人暮らしの再開にはまだ不安が残るため。親との関係も良好で、あと数年は一緒に暮らしたいから」と話してくれました。

「彼氏ができた時、家になかなか呼べない」

実家暮らしで苦労していることを尋ねると、「お風呂や家事のタイミングがたまに合わないこと。両親はわりと早めに就寝するため、そこから音が出るような家事はあまり気を遣ってできない」といいます。

また、「彼氏ができた時、家になかなか呼べないこと。最寄駅から少し遠いため交通の便が悪い」とも、話してくれました。

お金に関する悩みでは「月に5万円程度家に入れているが、それならさっさと一人暮らしをしたほうがいいのではないかとたまに思うことがある」と、揺れうごく気持ちを吐露。

親との良好な関係を大切にしつつ、再独立に向けた資金を蓄えている様子が伺えます。実家ならではの制約に悩みつつも、過去の経験を糧に、数年後の自立を目指して慎重に地盤を固めている状況です。

※回答者のコメントは原文ママです
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
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