【前回の記事「EXOが迎えている正念場と新章への期待」(#56)はこちら】
BTSのカムバックに期待がふくらむ!
K-POPゆりこ(以下、ゆりこ):7人そろっての活動は2022年10月に開催した『BTS <Yet To Come> CONCERT in BUSAN』以来ですもんね。あれから3年以上がたちました。撮りためておいてくれたコンテンツの配信、そして兵役から戻ってきたメンバーのソロライブなど継続的な“供給”があったので思いのほかあっという間でした。
矢野:えっ、もう3年以上も前のことなのですか……びっくりです! 今日は改めてBTSのカムバック予習編、ということでよろしくお願いします。
ゆりこ:アーミー(BTSファンの名称)の皆さんはとっくにご存じだと思いますが、改めて今後の活動スケジュールをお伝えしますと……。
・3月20日(金)ニューアルバム発売、タイトルは『ARIRANG』。
・3月21日(土) ソウルの光化門広場で「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」を実施。ライブの模様はNetflixで全世界へ独占生中継。
・3月27日(金)からドキュメンタリー映画『BTS: THE RETURN』をNetflix独占配信
・4月9日(木)より韓国・高陽公演を皮切りにワールドツアー「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG'」をスタート。日本公演は4月17日(金)~18日(土)に東京ドームで開催決定
※このほか、韓国国内の各地でスタンプラリーイベントやPOP-UPショップ、フォトブースなどが実施決定。東京でもPOP-UPショップが開催予定。参加方法や詳細はWeverseのBTSページを参考にしてください
・3月21日(土) ソウルの光化門広場で「BTS THE COMEBACK LIVE | ARIRANG」を実施。ライブの模様はNetflixで全世界へ独占生中継。
・3月27日(金)からドキュメンタリー映画『BTS: THE RETURN』をNetflix独占配信
・4月9日(木)より韓国・高陽公演を皮切りにワールドツアー「BTS WORLD TOUR 'ARIRANG'」をスタート。日本公演は4月17日(金)~18日(土)に東京ドームで開催決定
※このほか、韓国国内の各地でスタンプラリーイベントやPOP-UPショップ、フォトブースなどが実施決定。東京でもPOP-UPショップが開催予定。参加方法や詳細はWeverseのBTSページを参考にしてください
矢野:やはり具体的なカムバックの日時やアルバムのタイトルが決まってきた頃から、SNSのタイムラインや音楽ニュースが依然盛り上がってきたのを感じます。特にワールドツアーの発表後は“祭り”って感じでしたね。
ゆりこ:「なんとしても行く!」みたいな熱気で包まれていましたね。多分私も全身から湯気が出ていたと思います。
矢野:すでにファンクラブの先行販売が終わったと聞きました。ゆりこさん、結果は……?
一体誰が取れるの? BTSのプレミアチケット
ゆりこ:二次先行も含めて、現時点では全滅です(涙)。応募時点で、なかなかサイトに入ることさえできませんでした。「あと1万何千人待っています」という待機画面が出て、数時間待つことに。その時点で競争率の高さがヒシヒシ伝わりました。さらに抽選結果を見る時も同じぐらいの混み具合。私の場合はサイトにたどり着く前に落選メールが来てしまったのですが、中にはメールもなかなか来ずにヤキモキしたファンも多かったようです。矢野:やはりそう簡単にチケットは取らせてくれないのですね……。BTSの人気と注目度の高さがうかがえます。そして今回、チケット料金も上がっていたんですよね?
ゆりこ:2018年のドームツアーは1万2000円程度だったと記憶しています。席の位置にかかわらず値段は統一でした。今回はステージに近いVIP席が4万5000円、SS席が3万5000円、S席が2万5000円です。BTSに限らず、最近のK-POPコンサートはVIP席や追加料金を払うアップグレード席など高単価チケットを売るケースが増えています。ビリー・アイリッシュやブルーノ・マーズのようなアメリカのビッグスターの公演チケットと価格帯が並んできました。とはいえBTSであれば定価の2倍払ってでも行きたい、という人が大勢いると思います。
矢野:約4倍も高くなっているのですね! ただ、物価や人件費などさまざまなコストが高騰している今の時代を考えると、決して不当な価格設定とは言えなさそうです。そういえば、海外公演のチケットを買えた人もいるみたいですね。
ゆりこ:いわゆる“チケッティング”が成功した人ですね。抽選制の日本と違って韓国をはじめとする海外公演のチケット購入は、販売開始から販売ページが開き、早い者勝ちで確保するスタイル。“血を流しかねないほど”過酷な争奪戦は「ピケッティング(ピは韓国語で血の意味)」と呼ばれるのですが、ネットの通信状況がいいネットカフェを事前に予約したり、ファン仲間と協力し合ったりと、綿密な準備と戦略が必要になります。



