永野芽郁の代役「白石聖」も大活躍! 高視聴率の『豊臣兄弟!』は何が面白い? 魅力を徹底検証

仲野太賀さんが主演を務めるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が大人気です。高視聴率で見逃し配信も好調な同ドラマの魅力を、元テレビ局スタッフが徹底解説。まだ見ていない人は、ぜひ参考にしてください。(サムネイル画像出典:『豊臣兄弟!』公式Instagram)

序盤のヒロイン・直を演じるのは「白石聖」

分かりやすくて面白いストーリーだけでなく、出演者たちが豪華なのも見どころの1つ。特に、『豊臣兄弟!』は戦国時代の作品ながら、数多くの女性キャストが大活躍中です。
 
中でも話題を集めているのが、小一郎の幼なじみ・直を担当する白石聖さん。白石さんは、週刊誌報道がきっかけで同ドラマを降板した永野芽郁さんの代役として『豊臣兄弟!』に抜てきされました。 かなりのプレッシャーがある中で、白石さんは序盤のヒロインとなる直を丁寧に演じています。直は勝ち気な男勝りの性格で、白石さんのビジュアルにぴったり。同ドラマのオリジナルキャラクターとなる難しい役ですが、思いを寄せる小一郎とのコンビネーションもよく、視聴者から高い人気を獲得しています。

“デキる女”寧々を演じる「浜辺美波」も大人気!

直に負けず劣らず支持されているのが、寧々を演じている浜辺美波さんです。寧々は、後に秀吉の正妻となる歴史上の人物となり、負けず嫌いで賢い女性として多くの人に愛されています。 秀吉が関白に就任すると、寧々は北政所(きたのまんどころ)と称され、夫と共に出世街道を駆け抜けて庶民の娘から戦国のファーストレディへと昇りつめるという、“デキる女”の代表格です。そんな寧々の若かりし頃を、浜辺さんは繊細かつかわいらしく演じています。
 
現在の寧々は、藤吉郎(秀吉)と両思いながら、互いに気持ちを伝えられない状態。そんな寧々は藤吉郎にツンデレな態度を取ることが多く、第5話ではじれったい関係が多く描かれました。今後、天下人となる秀吉を支えていく中で、魅力ある寧々を浜辺さんがどう表現していくのか注目です。

ほかの女性キャラも魅力的! “豊臣兄弟の家族”3人と“織田信長の妹”

ほかにも、豊臣兄弟の家族として登場する3人の女性キャラクターも魅力的。兄弟の母親「なか」は苦労人ながら少し天然で、坂井真紀さんが自然体の演技で表現しています。姉の「とも」はしっかり者で気が強く口が悪いのですが、面倒見のいいキャラクター。イケイケな姉を宮澤エマさんが熱演しています。 そして、末っ子の妹「あさひ」は倉沢杏菜さんが担当し、天真らんまんで前向きなポジティブキャラクターを演じています。それぞれタイプが違い、ホームドラマを見ているような面白さがあります。 さらに、不思議な魅力にあふれる織田信長の妹・市を宮崎あおいさん(※崎はたつさき)が担当。宮崎さんの変わらぬ美貌だけでなく、高い演技力も注目されています。 今後、秀長(小一郎)の正妻となる慶を吉岡里帆さん、浅井長政と市の間に生まれた茶々を乃木坂46・井上和さんが演じる予定。男性主体となる戦国時代の作品ながら、女性たちの活躍も楽しめる作品となっています。
豊臣兄弟! 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)
豊臣兄弟! 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)
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