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2位:オードリー(2008年)/65票
2位には、オードリーがランクイン。若林正恭さんと春日俊彰さんによるオードリーは、2008年に敗者復活から決勝へ進出。七三分けの髪形にピンクベストを着た春日さんの独特なキャラクターと、若林さんの的確なツッコミが織りなす漫才で爆笑を誘いました。惜しくも優勝とはなりませんでしたが、NON STYLEに次ぐ2位の成績を残し、その後は一気に全国区へと駆け上がりました。
回答者からは、「春日と若林のテンポの良いツッコミとボケが魅力的で、独特の世界観を持つ漫才が印象的です。敗者復活枠からでも注目される実力を感じたため、好きなコンビとして選びました」(30代女性/秋田県)、「ネタの内容よりも、春日さんと若林さんの掛け合いそのものが印象的でした。敗者復活から一気に決勝まで駆け上がる勢いがあり、『ここから売れるんだろうな』と思わせる空気を感じました。独特の間の取り方とキャラクターが他にない魅力です」(60代男性/大阪府)などのコメントが集まりました。
1位:サンドウィッチマン(2007年)/114票
1位に選ばれたのは、サンドウィッチマンさんでした。伊達みきおさんと富澤たけしさんによるサンドウィッチマンは、2007年大会に出場。敗者復活から決勝へ進出すると上位3組で争う最終決戦にも残り、史上初の敗者復活からの優勝を成し遂げました。一度は敗退しながらも諦めずに挑み続けた姿勢と漫才の確かな実力が、多くのお笑いファンの心をつかみました。
アンケート回答者からは、「富澤さんのボケが面白すぎる。いつまでも聞いて見ていたい」(40代女性/神奈川県)、「いかついオッサン二人組なのに軽い感じでテンポもよく飽きずに見ていられる」(40代女性/大阪府)、「この年はサンドウィッチマンのための大会だっとように思えるほど圧倒的だった」(40代男性/長崎県)、「シンデレラストーリーも背景も大好きです。また、母校の学園祭でも見る機会がありました。歴代最大動員を記録しています」(40代男性/愛知県)といった声が寄せられました。 ※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の執筆者:
友野 カイ
フリーライター及び編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティ番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
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