【写真】賛否両論のグランプリ作品
厳しい意見続出
同日、デジカメ Watchの公式X(旧Twitter)にグランプリを取った写真が載せられると、祝福の声とともに批判の声も多く集まる結果に。青い小鳥が羽ばたく瞬間の写真ですが、「頭の部分、おかしくない?」「フォトコンテストじゃなくてピクチャーコンテストだなこりゃ」「フォトコンテストじゃなくてレタッチコンテストに名前変えたら炎上しないと思うんだが?」「これがトップ取るようなら審査員全員何考えてんの?」と、厳しい声が寄せられています。
鳥の頭の部分が合成でつぶれていたり、おそらく翼も合成で不自然になっていたり、処理の“甘さ”が目立つため、応募作品1万2139点の中で最高賞であるグランプリを取る作品にふさわしいのか、という疑問があるようです。
10代の若者を褒める声も
しかし、「U18からグランプリってめっちゃすげえことなんだよな色々言われてるけど素直に尊敬」「何でたかが一企業のフォトコンごときで騒いでるのか意味分からん 素直におめでとうって言えない?」「18歳以下という若さで、生命に誠実な眼差しを向けられることに敬意を覚える」と、10代の若さでグランプリを取ったことに対し、称賛の声も上がりました。現在見ることができる応募規約には、「次に該当する作品は応募できません」として「生成AIを使って生成した画像を使用して制作した作品」と記載があります。今後、主催者であるニコンから何かしらの声明は出されるのでしょうか。事態を注視したいですね。



