All About ニュース編集部では、2025年10月22〜25日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい」市に関するアンケートを実施しました。
その中から、「老後に住みたい」と思う鳥取県の市ランキングの結果をご紹介します。
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2位:米子市/78票
鳥取県の西部、島根県との県境近くに位置する米子市は、山陰地方の経済・交通の要衝の一つです。「山陰の大阪」とも呼ばれ、商業施設や医療機関が集積しており、生活の利便性が高いことが魅力。大山や日本海に近く、自然環境にも恵まれています。特に、米子空港(米子鬼太郎空港)があるため、他地域へのアクセスが良い点も老後の移住先として重要視される要素でしょう。都市機能と自然がバランス良く調和した地域です。
回答者からは「のんびりした雰囲気で居心地が良さそうだから」(30代女性/静岡県)、「街並みも住民も穏やかそうなイメージがあるからです」(30代女性/宮城県)、「食が充実してそう」(50代男性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:鳥取市/108票
鳥取県の県庁所在地である鳥取市は、壮大な鳥取砂丘をはじめとする自然の景観が特徴的です。県東部の中心都市として、行政機関や主要な商業施設、医療機関が集中しており、生活の基盤がしっかり整っています。日本海に面し、豊かな海の幸にも恵まれているため、食の楽しみも豊富です。比較的コンパクトな街で生活しやすいうえ、自然に囲まれた穏やかな環境で、ゆったりとした老後を過ごしたいという人々に選ばれていると考えられます。
回答者からは「自然と文化に恵まれた地域で医療機関が充実しているから」(40代女性/兵庫県)、「鳥取市は自然が豊かで、静かに暮らせそうな環境が魅力です」(50代男性/大阪府)、「海、山、川、湖が近く、豊かな自然に囲まれたコンパクトシティだと思います」(30代女性/愛知県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



