東京の「歴史が息づく名物料理の店」3選! 100年超え老舗店を“3000軒以上”訪問したトラベラーが厳選 老舗食堂には「おいしい」だけでは終わらない価値があり、店を通して地域の歴史や食文化にふれる入口にもなる。本記事では、ブログ「老舗食堂」著者の新刊から一部抜粋し、東京の「歴史が息づく名物料理の店」3選を紹介する。 相川 知輝 2025.12.06 老舗店トラベラーいちおしの「老舗食堂」一覧 『日本老舗食堂大全』(辰巳出版)の目次 文明開化の味と伝統を守る浅草で愛される牛鍋店(画像出典:『日本老舗食堂大全』) 米久では「すき焼き」ではなく、関東で昔から親しまれてきた呼び名「牛鍋」として提供。これは明治期に考案された食べ方である(画像出典:『日本老舗食堂大全』) 煉瓦街に創業した名店「銀座に息づく洋食の原点」(画像出典:『日本老舗食堂大全』) 看板メニュー「明治誕生オムライス」。ふわとろ卵とケチャップライスのバランスが絶妙で、熟練の技が光る味わい(画像出典:『日本老舗食堂大全』) 都心で味わう伝統の焼鳥「百年の技が息づく名店」(画像出典:『日本老舗食堂大全』) ランチの「焼鳥丼」は、3~5串の本数を選べる。写真は焼鳥5本丼(画像出典:『日本老舗食堂大全』) 記事に戻る