All About ニュース編集部では、2025年10月21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、絶景スポットに関するアンケートを実施しました。
その中から、秋に行きたいと思う「和歌山県の絶景スポット」ランキングの結果をご紹介します。
>11位までの全ランキング結果を見る
2位:那智の滝(東牟婁郡那智勝浦町)/55票
落差133メートル、銚子口の幅13メートル、滝壺の深さ10メートルを誇る、日本を代表する名瀑の一つ。熊野那智大社の別宮である飛瀧神社の御神体でもあり、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としても登録されています。秋には周囲の山々の木々が色づき、荘厳な滝の流れと紅葉のコントラストが美しい景色を作り出します。
回答者からは「落差133mの大滝と周囲の緑が作り出す景観が圧巻。秋は紅葉と滝の白さが対照的で、一度は訪れたい名所」(30代女性/富山県)、「那智の滝と紅葉を同時に見れるのはすごくきれいだろうなと思うので行ってみたい場所です」(40代女性/大阪府)、「歴史があり一度行ってみたい」(20代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
1位:高野山(伊都郡高野町)/62票
弘法大師空海が開いた真言密教の聖地であり、標高約900メートルに位置する盆地に広がる信仰の場です。多数の寺院が点在し、壇上伽藍や奥之院など歴史的価値の高いスポットが多く、世界遺産にも登録されています。秋の高野山は一斉に色づく紅葉が壮観で、歴史的建造物と相まって幻想的な雰囲気に包まれます。特に蛇腹道などの紅葉が有名です。
回答者からは「日本有数のパワースポットだと思うから」(50代男性/東京都)、「山と寺院と紅葉の美しい景色が見れるから」(40代女性/神奈川県)、「高野山は標高もある山上に位置し、秋になると参道や伽藍を囲むモミジ・カエデなどが色づき、歴史ある寺院群と紅葉が見事に調和します」(50代男性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



