All About ニュース編集部では、2025年10月20〜21日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、穴場秘境に関するアンケートを実施しました。
その中から、秋に行きたい「宮崎県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:綾の照葉大吊橋/38票
宮崎県綾町にある、高さ142メートル、長さ250メートルを誇る壮大な吊橋です。日本最大級の照葉樹林帯「綾の照葉樹林」の上空に架けられ、原生的な森を一望できる空中散歩が体験できます。秋は、眼下に広がる照葉樹林が黄色や赤に色づき、深い森の秘境感とダイナミックな紅葉の景色を同時に楽しめるスポットとして人気です。
回答者からは「日本有数の照葉樹林が紅葉で彩られ、秋の絶景を空中散歩で楽しめるから」(20代女性/東京都)、「紅葉と吊り橋の組み合わせは絶景だと思うから」(30代女性/埼玉県)、「紅葉した山々を見ながらつり橋を渡ってからのハイキングが楽しい」(50代男性/京都府)といった声が集まりました。
1位:高千穂峡/126票
宮崎県北西部に位置する、阿蘇山の火山活動によって作られたV字型の渓谷です。高い絶壁が約7キロメートルにわたって続き、特に、真名井の滝が流れ落ちる景観は国指定の名勝・天然記念物となっています。ボートに乗って間近から滝を見上げることもでき、神秘的で幽玄な雰囲気を味わえる場所です。秋は紅葉が峡谷を彩り、訪れる人を魅了する宮崎の代表的な秘境として圧倒的な支持を集めました。
回答者からは「九州最強のスピリチュアルスポット」(40代男性/兵庫県)、「高千穂峡は、神話と自然が調和する宮崎県屈指の絶景スポットです。断崖絶壁の間を流れる五ヶ瀬川と真名井の滝がつくる風景は、まるで絵画のよう。秋になると紅葉が峡谷を染め、ボートから見上げる滝と紅葉のコントラストは息をのむ美しさです」(40代男性/福島県)、「紅葉や自然が美しく、人も少ない静かな穴場で、秋にぴったりだから」(30代女性/神奈川県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



