その中から、秋に行きたい「愛媛県の穴場秘境」ランキングの結果をご紹介します。
>10位までの全ランキング結果を見る
2位:石鎚山御来光林道/45票
愛媛県西条市と久万高原町の境界に位置する石鎚山は、標高1982mの西日本最高峰です。古くから山そのものが神として崇拝されてきた、日本七霊山の1つとしても知られ、山頂から御来光を見るために多くの登山客が訪れます。紅葉は気温の低下と共にスタート。石鎚山系では9月末頃に山頂付近から色づき始め、毎年10月中旬には北面が真っ赤に染まり、息をのむほどの美しさになります。
回答者からは「石鎚スカイラインからの眺めが綺麗ですし、登山ルートも複数あっていい」(40代女性/神奈川県)、「山登りをする人の中では割と有名な大きな山で、秋に上ったら気持ちよさそうだから」(30代女性/大分県)、「ご来光と紅葉の風景を同時に楽しめそうだと思うからです」(30代女性/宮城県)といった声が集まりました。
1位:面河渓/58票
石鎚山の南麓に広がる面河渓は、エメラルドグリーンに輝く清流・面河川が流れる四国最大の渓谷で、国指定の名勝です。奇岩や断崖絶壁など、自然が織りなす四季折々の景観はまさに天然のアートと言えます。川の透明度は極めて高く、遊歩道からでも川底がはっきり見えるほどです。秋の紅葉シーズンは特に人気で、紅葉する樹木が非常に多いため、見頃の10月下旬から11月上旬にかけては多くの観光客でにぎわいます。
回答者からは「石鎚山の麓に広がる渓谷で、水の透明度が高く、紅葉とのコントラストが美しいです。遊歩道も整備されていて、秋のハイキングに最適です」(30代男性/北海道)、「四国屈指の渓谷美を誇るスポットで、歩道を散策しながら紅葉を楽しめる」(40代女性/神奈川県)、「愛媛県でも特に紅葉が美しい場所だとテレビで紹介されていたから」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです



