リュウジ、飲み会での“片親パン”発言に本音「俺の母親の気持ち考えた事あんのか」「一番心無いわ」
料理研究家のリュウジさんは10月5日、自身のXを更新。リュウジさんが子ども時代のパンの思い出を語った際に「片親パン」と言われたことに対し、自身の心情を吐露しました。(サムネイル画像出典:リュウジさん公式Xより)
料理研究家のリュウジさんは10月5日、自身のX(旧Twitter)を更新。リュウジさんが子ども時代のパンの思い出を語った際に「片親パン」と言われたことに対し、自身の心情を吐露しました。コメント欄には、さまざまなコメントが寄せられています。
【投稿】リュウジの複雑な心境
「あ、片親パンね」
リュウジさんは、飲みの席で「子供の頃どんなの食べてた?」という会話になった際、「砂糖かかったでけえパンとチョコ入った棒のパン旨いよねー!!」と話したところ、同席者から「あ、片親パンね」と返されたエピソードを紹介しました。これに対しリュウジさんは「まあ確かに俺片親なんだけど、お前女手一つで育てた俺の母親の気持ち考えた事あんのかってなった」と心中をつづっています。
コメント欄では、「どんな形であれ我が子がお腹空かないように食べ物用意してる親は立派」「別に片親に寄り添ってほしいとか言う訳じゃないけど馬鹿にすることでもないよね」と、リュウジさんに寄り添う意見も多く見られました。一方で、「バズ狙いの炎上話持ってきて炎上した云々で動画作る流れ飽きたわ」と、リュウジさんの発信の仕方を否定的に捉えるコメントも寄せられています。
こうした反応を受け、リュウジさんは続く投稿で「これを炎上商法とか言ってるやつが一番心無いわ」とも述べ、自身の思いを明確にしました。
「片親パン」とは?
「片親パン」とは、ひとり親家庭で育った人の自虐から生まれたネットスラングで、手軽で安価な菓子パンを指します。ひとり親家庭の貧困や家庭環境を揶揄(やゆ)する意味で使われることもありますが、実際にはひとり親でなくても食べられており、家庭環境だけで語ることへの疑問の声もあります。また、忙しい親が子どもの食事に利用していたという見方から、企業や家庭を巻き込む形には違和感を覚える声も多く、言葉の使い方や受け取り方を考える議論が続いています。