「東京理科大学 葛飾キャンパス」周辺は散策にも最適
金町駅前団地と同じく、かつての工場跡地を再利用しているのが「東京理科大学 葛飾キャンパス」。MARK IS 葛飾かなまちのさらに奥に位置し、一般の人も構内を自由に散策できます。
静かな並木道の石畳には、科学の重要な発見や発明を示す年号とキーワードが刻まれており、散歩しながら科学史を学べる工夫も。
キャンパス内の食堂は一般利用も可能。1階では定番のラーメンや定食を、2階ではタイやベトナム料理などエスニックメニューを学食価格で楽しめます。
大学図書館は池に囲まれ、列柱が立ち並ぶ外観が荘厳。まさに「知の殿堂」というにふさわしい建築で、利用手続きをすれば一般開放もされています。
併設の科学教育センター未来わくわく館は、「空気」「水」「光」をテーマに、身近な科学現象を楽しく学習できる参加体験型施設。子ども連れの家庭や小学生の学習にもぴったりです。
休日は、葛飾にいじゅくみらい公園でゆったり
キャンパスに隣接する葛飾にいじゅくみらい公園は、区立公園としては区内最大の広さ(約7.1万平方メートル)。
園内の環境そのものもとても広大かつ穏やかで、多目的広場やテニスコートもあり、散策やスポーツ、休息にもうってつけ。訪れた時は多くの親子連れが利用しており、すっかり地域の憩いの場として定着していました。
園内にある赤褐色の球体「地球釜」は、三菱製紙中川工場時代に使われていた再生処理用の蒸し釜。2013年に移設され、今も地域の歴史を物語っています。
また、2025年4月には東京理科大学内にスターバックスコーヒーがオープン。電源席を備えたラウンジもあり、散歩中の休憩にもおすすめです。
駅南側はタワマン低層階を生かした公共スポットが点在
JR金町駅の南北は線路下をくぐる通路で繋がっており、スイスイと移動可能。今度はJR金町駅の南側を紹介していきます。
こちらのロータリーは北側よりやや大きめで、バスターミナルも兼ねています。
京成金町線の駅「京成金町駅」はJRの駅とほぼ隣接。JRと京成線の間で、多くの人々が行き交っています。
駅南側の特徴は、再開発タワーマンションの低層部を利用した公共施設の充実ぶり。駅に面したタワマン「ベルトーレ金町」3階にはコミュニティーセンター「カナマチぷらっと」が入っています。
館内にはいすやテーブルのある予約不要のロビー、要予約のパーソナルスペースのほか、キッズスペースやライブラリースペースなどが備わり、子育て世代だけでなくフリーランスやリモートワーカーにとってもかなり便利です。
その奥のタワマン「ヴィナシス金町ブライトコート」3階にある「葛飾区立中央図書館」は、広々とした窓の読書スペースもあり、こちらも趣味や勉学の読み物に最適。北口の「東京理科大学図書館」とあわせて、金町駅周辺は読書好きにとって良い環境と言えます。
再開発で建てられたタワマンだけでなく、そのすぐ近くには「金町栄通り商店街」のような渋めのエリアもあります。
多くの居酒屋などが連なっており、例えば焼き鳥屋「山吹」はビール大瓶が500円というロープライス。こちらも「せんべろ」的な楽しみができそうで、夜に行きたくなる場所です。



