/ Shutterstock.com)
All About ニュース編集部は、「おばさんLINE」についてのアンケート調査を実施。その中から、愛媛県在住・34歳女性が「おばさん」と感じるLINEのアイコンや文面の特徴について紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:34歳女性在住:愛媛県
職業:正社員
世代を感じる絵文字がある? おばさんLINEの特徴とは
「おばさん」を感じてしまうLINEはどのようなものなのでしょうか。アイコン・絵文字・文面と、3つのポイントに分けて聞いてみました。回答者が「おばさん」と感じるLINEのアイコンは
「花や風景の無加工の写真。携帯の機能を使えていないような感じがする」
とのこと。花や風景など、無難そうなアイコンの場合でも、時には「おばさん」と感じられてしまう場合があるようです。
さらに、「おばさんぽい」と感じるLINEの絵文字を聞いたところ、
との回答が。ちょっとした連絡にも使いやすい汗や笑顔の絵文字ですが、連続して使用するのは避けてみてもよいのかもしれません。「汗の絵文字や、苦笑いの絵文字を連続して使用しているとき。同じ絵文字を連続して利用することに世代を感じます」
「おばさんぽい」と感じる文面の特徴については、
と話しています。改行がまったくない文章になっていないか、ふとしたときに自分のLINEを見直してみてもよさそうです。「動く絵文字が利用されていたり、文章がやたらと長かったり、改行がまったくされていないことが多い気がします」
「どこかで気遣いの言葉が……」好印象なLINEの特徴は
アイコンや文章の書き方など、さまざまなポイントが「おばさんぽい」と感じさせる理由となってしまっていることが分かりました。では、反対にどのようなLINEであれば印象がよく見えるのでしょうか。
回答者に「他の人から届いたら『印象がよい』と感じるLINEの文章の特徴」を聞いてみたところ、
との声が。さまざまな種類があるLINEのスタンプですが、どのような種類のものを使うかは考えてみてもよいのかもしれません。「内容が短く分かりやすい文章だったり、どこかで気遣いの言葉が入っている。文章も堅過ぎず、くだけた表現ばかりでもない程よい感じで書かれている。絵文字やスタンプも共感できないよく分からないキャラクターや芸能人のものが使われていないと好感度が高いと感じます」
さらに、回答者がLINEを使う際に気を付けているポイントとしては、
といった点をあげていました。「絵文字の連続使用や顔文字を使用しないこと。文章はなるべく短く簡潔にし、文章がどうしても長くなる時は改行することや話の内容が変わるタイミングでメッセージを小分けにしてそれぞれ内容別に送信するように気を付けています」
いかがでしたか。「私もやってしまっているかも……」と不安を感じた人もいるかもしれません。とはいえ、「おばさん」に見えるかどうか、気にし過ぎても疲れてしまうもの。あまり重く考え過ぎず、健康的にLINEを使っていけるとよいのかもしれません。



