第3位:「湘北 VS 海南大付属」
回答者からは、「桜木がミスった試合でその後坊主頭になるきっかけでとても印象的だった(35歳男性)」「花道があれほど悔しいという気持ちを表に出したのは初めてだから。人目を憚らず泣いてる姿に自分も泣けた……(37歳女性)」などの声が見られました。
また、「湘北の敗北、牧と神へのボックスワンからのトライアングルツーに移った瞬間(36歳男性)」「海南戦はなんといっても宮益。彼はこの試合でMVP級に活躍した(40歳男性)」「負けた試合であるがベストバウトだと思う。特に桜木が牧を倒してダンクしたシーンは痺れた(36歳男性)」など、それぞれ心に残ったシーンについてのコメントが寄せられました。
第2位:「湘北 VS 陵南(県大会)」
回答者からは、「陵南が1番のライバルだと思うから(50歳男性)」「勝者がいれば敗者がいるという、当たり前のことを痛感したから(36歳女性)」「花道が赤木の泣いている姿を見て後ろからの支えに行くシーンが泣ける(34歳男性)」「練習試合のときとの対比が良かった(33歳男性)」などのコメントが寄せられました。
さらに、「『小暮フリーだ打て!!』が最高(40歳男性)」「メガネ君の3Pが感動しかない!(35歳男性)」「流川がベンチに下がった後、花道のダンクに入るモーションの時に叫んだ『ぶちかませ!!』の一言に感動しました。素人と言いながらも花道のプレーを少し認めたように思えるシーンでした(38歳女性)」など、メンバーそれぞれの物語も色濃く、「高校生の部活における青春や物語の魅力が一番詰まっていると感じる試合(43歳男性)」というコメントも見られました。
第1位:「湘北 VS 山王」
インターハイ初出場の湘北高校の2戦目の相手は、日本高校界の頂点に君臨する「山王工業高校」。無名の湘北とはレベルが段違いの山王との試合は、メンバーと一緒に苦しさや感動を味わっているような壮絶な戦いでした。
回答者からは、「終盤のセリフはなく、絵だけであんなに感動した漫画はスラムダンクだけである(42歳男性)」「最終巻のセリフ無しが続く一連シーンは、会場の緊張感と盛り上がり、選手の集中と爆発を見事に表現しており、作者の描写力の凄まじさを感じられる(33歳男性)」「セリフ無しなのに見事に試合が進む漫画は他にないと思った。そして泣かされました(35歳女性)」など、特徴的なラストシーンの描写に関するコメントも。
さらに、「完全にアウェーな状況でも大きく点差を離されて、焦りや諦めが出ても自分たちで持ち直し何度も食らい付いていくところが好き(25歳女性)」「やっぱり『左手はそえるだけ』からのシュート、からのハイタッチは、人生観を変えるほどの感動でした(35歳女性)」「最後のハイタッチが、何回読んでも鳥肌立つ(25歳男性)」などのコメントが見られました。
※回答者のコメントは原文ママです
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