ドーム公演は通過点! 目が離せないtimelesz8人の冒険
さて、8人体制となってから1年もたっていないのに、すでにグループとして完成度が高くなっているtimelesz。ドーム公演、『timelesz project -REAL-』の配信で、2026年にかけては今よりもさらにファンを拡大していることでしょう。 かつてSexy Zone時代には、デビューから11年がたった2022年に、初となるドームツアーを開催しました。そう考えれば、8人のtimeleszになって1年未満でドーム公演を行うことは快挙です。古参のファンからは賛否両論があるようですが、このスピード感だからこそ、timeleszのドーム公演は面白くなりそうだと考えます。確かに経験が少ないメンバーもいますが、そこも含めてtimeleszはエンタメ化しているのではないでしょうか? 今回のアリーナツアーでは、新メンバーが猛特訓の成果をしっかり見せています。成長過程を追う楽しみもあり、ドーム公演ではどこまでレベルアップしているのか確認することもできそうです。
timeleszはさらに高いステージに羽ばたけるか?
ちなみに、今回の横浜アリーナ公演では、それぞれのメンバーカラーのペンライトが見られ、歓声も分け隔てなく客席から飛んでいたように感じました。こういったsecondz(セカンズ、timeleszのファンネーム)の熱意も合わされば、ドーム公演は大成功し、さらに高いステージにtimeleszが羽ばたいていくような気がします。これまでのグループの歴史を大切にしながら、常に進化を続けているtimelesz。8人の冒険はどこまで続いていくのか、今後も注目したいと思います。
この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。



