
本記事では、鹿児島県民が選んだ「住みたい街(自治体)」ランキングを紹介します。
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2位:鹿児島市/97票
鹿児島市は県庁所在地で、街のどこからでも桜島を望める景色が日常の一部になっています。歴史ある城下町の風情が残る一方で、天然温泉や観光地、古い神社仏閣などが生活圏にあり、落ち着いた雰囲気が魅力です。「スーパーや飲食店が近くて生活に困らない」「子供に優しく温かな人が多い」「騒音が少なく病院やレストランも充実している」といった声が寄せられており、都市機能と住みやすさを両立した街として多くの支持を集めました。
1位:福岡市/105票
福岡市は、天神や博多といった商業・交通の中心地を抱える九州最大の都市でありながら、海・山・川など自然にも恵まれた都市です。博多駅や福岡空港へのアクセスも良好で、国内外の移動に便利な都市として全国的にも注目を集めています。居住者コメントでは「子育て世帯が暮らしやすい」「買い物施設が駅周辺に揃っていて便利」「天神や博多へのアクセスが良く、生活施設も充実」「空港や図書館、公園が身近で便利」など、多くの利点が挙げられ、2年連続の1位を獲得しました。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。