
All About ニュース編集部は2025年7月3~15日、20~60代の男女150人を対象に「北海道・東北地方の公立進学校」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ネームバリューが高いと思う「宮城の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:仙台第一高等学校/52票
2位は「仙台第一高等学校」でした。仙台第一高校は、宮城県のみならず東北地方全体で「一高」として知られる名門です。古くからの伝統と進学実績に支えられた信頼感があり、進学校としての認知度は群を抜いています。その名を聞けば、知的でしっかりとした教育を受けた生徒がいるというイメージを抱かれるほどの影響力を持っています。回答者からは「東北大学への合格者が多く、文武両道として知られてます。体育祭でのマスゲームが有名で自慢できます」(50代女性/広島県)、「宮城県の最難関校で、東大や医学部への進学者も多い。校風は厳しく生徒のレベルも非常に高いため、合格すれば周囲から尊敬されること間違いなし」(30代女性/秋田県)、「校則などのしばりが緩やかで自由でのびのびと学べる環境が魅力。自由なのにも関わらず学ぶ姿勢が真面目でトップクラスの有名大学への進学率も高い」(50代回答しない/大阪府)などのコメントがありました。
1位:仙台第二高等学校/64票
1位は「仙台第二高等学校」でした。仙台第二高校は、「仙台二高」として全国的に知られる存在で、宮城県内でも最も高い知名度を誇る進学校です。文武両道の校風と、長年にわたり難関大学合格者を多数輩出してきた実績が、その名を大きくしています。教育関係者の間でも評価が高く、その名は進学希望者にとっての憧れであり、地域の誇りでもあります。回答者のコメントを見ると「宮城県内で常にトップクラスの偏差値を誇り、東京大学をはじめとする難関大学への合格実績も非常に豊富です。その高い学力水準と伝統が自慢できるから」(30代女性/北海道)、「今の順位は分からないが、昔から宮城で偏差値が高いナンバースクールだから」(30代女性/神奈川県)、「難関大学への合格実績が高く、将来の選択肢を広げてくれる実力校として評価されているから」(20代女性/東京都)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュース編集部の編集者。SNSトレンドやSEOライティングに強みがあり、旅行・カルチャー・エンタメを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が趣味。