
東北・北海道の花火大会は、1万発を超える大規模な打ち上げが珍しくありません。音楽と連動した光の演出は、思わず息をのむほどのスケールです。
All About ニュース編集部は7月17~22日の期間、全国10~60代の男女250人を対象に「東北・北海道の花火大会」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「スケールが桁違いだと思う東北・北海道の花火大会」ランキングを紹介します!
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2位:仙台七夕花火祭(宮城県)/36票
2位にランクインしたのは、「仙台七夕花火祭」です。「仙台七夕まつり」を盛り上げるため、前夜祭として1970年に100発の花火から始まりました。都市中心部にもかかわらず1万6000発も打ち上げるという、全国的にも珍しい大規模大会。周囲のビル群や高台などから360度あらゆる角度から花火が楽しめ、例年約45万人の観客でにぎわいます。
回答者からは「歴史があるから」(20代女性/神奈川県)、「仙台の広いとは言えない西公園や広瀬通にパンパンに人が詰まるから」(30代男性/宮城県)、「観客も花火の数も最大だから」(40代女性/福島県)といったコメントが寄せられています。
1位:全国花火競技大会「大曲の花火」(秋田県)/103票
1位にランクインしたのは、全国花火競技大会「大曲の花火」です。例年8月の最終土曜日に開催され、一流の花火師たちによる国内有数の美しい花火が夜空に咲き誇ります。全国花火競技大会と併せて、季節ごとに異なるテーマが設けられた四季の花火も魅力。公式アプリやWebサイトで事前にプログラムが公開されるので、チェックしておくと安心です。
回答コメントでは「全国的にも有名な大きな花火大会だからです」(40代女性/埼玉県)、「一生に一度は見てみたいと思うほどの立派な大会のためスケールも段違いだと思う」(30代女性/神奈川県)、「花火の大きさや量が今まで見た花火でダントツに素晴らしかった!」(30代女性/福島県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。