勉強と部活を両立し、全国レベルで活躍する生徒が多数在籍する静岡の公立進学校。文武両道を実感できる環境が整っています。
All About ニュース編集部は7月2~10日の期間、全国20~60代の男女148人を対象に「東海地方の公立進学校(愛知、岐阜、三重、静岡)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う静岡の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:浜松北高等学校/26票
2位にランクインしたのは、浜松北高等学校です。普通科と国際科を併設し、130周年を迎える歴史と伝統を誇ります。企画から生徒たちが作り上げる学校祭・合唱大会・運動会と続く賑やかな三大行事が醍醐味(だいごみ)。部活動も運動部・文化部合わせて30種類を超えており、漕艇部は全国大会優勝を果たしています。
回答者からは「正直、浜北は完璧すぎる!」(20代男性/愛知県)、「部活動が盛んで、吹奏楽や運動部も実績あり。勉強面でも東大・京大合格者を出しており、まさに文武両道の典型」(30代女性/秋田県)、「偏差値が高く、野球が強いからです」(60代男性/岐阜県)、「東大・京大・医学部合格者が多く、部活動も全国レベル」(30代男性)、「学業も優秀で、スポーツは特にサッカーが強い、注力している」(40代男性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:静岡高等学校/72票
1位にランクインしたのは、静岡高等学校です。校訓に「卬高(高きを仰ぐ)」を掲げ、140年以上の歴史を持つ伝統校。13年連続全国大会出場のマンドリン部や全国大会出場経験のあるソフトテニス部など、多彩な部活が活発に活動。学校祭である「卬高祭」は、ステージ部門の「文化祭」・展示発表部門の「印高展」・クラス対抗パフォーマンスの「仮装」の3部門構成で、1000人超の観客が集まる一大イベントです。
回答コメントでは「勉強も部活も頑張っているイメージだから」(20代女性/兵庫県)、「スポーツが強そうなので」(40代女性)、「教育改革に積極的に取り組んでいる」(60代男性/千葉県)、「静岡県内で圧倒的な知名度と進学実績を誇り、野球部の甲子園出場回数やサッカー・バスケなど運動部の強さ、文化部の活動も全国レベルと、学業・部活動ともに県内随一のバランスを実現している点が評価されています」(60代男性/広島県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。



