
三重には出身と聞いただけですごいと伝わる進学校が多数存在します。ネームバリューの重みが県を超えて支持されています。
All About ニュース編集部は7月2~10日の期間、全国20~60代の男女148人を対象に「東海地方の公立進学校(愛知、岐阜、三重、静岡)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う三重の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:桑名高等学校/20票
2位にランクインしたのは、桑名高等学校です。1910年創立の桑名郡立高等女学校を前身とする伝統校。普通科のほか、理数科と衛生看護科・衛生看護専攻科の3つの学科を併設。150人以上の国公立大学合格者を輩出する進学率の高さを誇ります。
回答者からは「偏差値が高いイメージだから」(30代男性/群馬県)、「充実した体制ができていそう」(30代男性)、「県内でも安定した進学実績を誇り、国公立大や私立難関校への合格者が多数だから」(40代男性/静岡県)といったコメントが寄せられています。
1位:四日市高等学校/86票
1位にランクインしたのは、四日市高等学校です。理数教育とグローバル教育を日本の柱とし、先進的な学習環境の構築に力を入れています。アメリカやオーストラリアなどの語学研修やつくば方面の国内研修など、国際舞台で活躍できる人材育成に尽力。国際科学技術コンテストの全国大会出場や学会発表において、大きな成果も上げています。
回答コメントでは「東海の頭のいい高校で有名だから」(20代女性/愛知県)、「他県でも名前を聞いたことがある」(50代男性/愛知県)、「勉強だけでなく高校も有名だから」(20代男性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。