
学業と部活動を高水準で両立する進学校が、三重にはそろっています。君子にふさわしい教育環境が整っている印象です。
All About ニュース編集部は7月2~10日の期間、全国20~60代の男女148人を対象に「東海地方の公立進学校(愛知、岐阜、三重、静岡)」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う三重の公立進学校」ランキングを紹介します!
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2位:桑名高等学校/26票
2位にランクインしたのは、桑名高等学校です。1000人超の生徒が通う、県内最大規模を誇る県立高校。文武両道をモットーとし、多数の部活動が全国大会や東海大会で活躍。スポーツ大会や文化祭である「柔高祭」のほか、理数科合宿や戴帽式など学科ごとの行事も魅力です。
回答者からは「大会とかでも高校名を見たことがあり、部活も勉強も頑張っているイメージがあったから」(20代女性/岐阜県)、「勉学にも励んでいますが体育祭や文化祭などもしっかり楽しんでいるから」(20代男性/京都府)、「偏差値が高くて頭が良いことで知られ、スポーツも良い」(40代男性/愛知県)といったコメントが寄せられています。
1位:四日市高等学校/80票
1位にランクインしたのは、四日市高等学校です。1899年の創立以来、文武両道を校是とする県トップクラスの進学校。多くの生徒が積極的に部活動に参加し、放送部や将棋部、体操部、山岳部など文化部・運動部ともに全国の舞台で活躍。夏休み明けに行われる「四高祭」は、生徒会主催行事として大きな盛り上がりを見せます。
回答コメントでは「『普通コース』と『国際科学コース』があり、国際科学コースではグローバルリーダー学といった科目もあります。偏差値は三重ではトップ、硬式野球部や女子テニス部など部活も盛んで優れた生徒は多いです」(50代女性/広島県)、「偏差値が70以上あるイメージがあり、県内屈指の進学校だから」(30代男性/愛知県)、「文武両道を掲げているから」(20代女性/岐阜県)、「三重県内トップの進学校で、東大・京大・名大・医学部合格者も多数」(50代男性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。