All About ニュース編集部では、2025年7月9〜10日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、地方別水族館に関するアンケートを実施しました。その中から、「好き&行ってみたい中部地方の水族館」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:名古屋港水族館(愛知県)/43票
「名古屋港水族館」は、スケールの大きさと展示の多彩さで知られる東海エリア屈指の水族館。南極の氷の世界を再現したペンギン展示や、豪快なシャチの泳ぎ、イルカのショーなど見どころが満載です。技術的にも先進的で、大水槽の透明度や映像・音響演出の精度は国内でもトップレベルといえるでしょう。アクセスの良さもあり、観光のついでだけでなく、何度でも訪れたくなる魅力にあふれています。
回答者からは「シャチが見れる数少ない水族館なため」(30代女性/神奈川県)、「日本でも有数の多いな水族館で大好きなペンギンもいるので」(40代女性/神奈川県)「座ってゆったりできる場所が多い。広くてとても楽しめると思う。レストランもあるしお土産屋さんもあるし近くに遊園地もあって、再入場もできるし一日中楽しめる」(10代女性/愛知県)といった声が集まりました。
1位:鳥羽水族館(三重県)/76票
三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」は、日本で唯一ジュゴンを飼育・展示している水族館として知られ、海洋生物ファンからも注目を集めています。展示されている生き物の数はおよそ1200種と国内でもトップクラス。ゾーンごとに異なるテーマが設けられており、「奇跡の森」や「極地の海」など、多彩な世界観が楽しめます。生態を生かした自由な展示スタイルも特徴的で、動物たちの自然な姿を観察できる点も大きな魅力の1つ。幅広い年齢層に支持されている理由が、訪れてみるとよく分かります。
回答者からは「今では、ラッコを見られる貴重な水族館になってしまいましたのでラッコに会いたいです」(30代女性/埼玉県)、「人魚伝説のモデルとも言われるジュゴンを日本で唯一飼育展示していて一度見てみたいからです」(20代男性/東京都)、「体験型は生き物に触れたりするのが好きだから。鳥羽水族館は魚だけでなくワニなど様々な生き物がいて楽しかった記憶がある」(30代女性/茨城県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。



