好き&行ってみたい「九州地方の離島」ランキング! 2位「奄美大島(鹿児島県)」を抑えた圧倒的1位は?

All About ニュース編集部は、全国10~70代の男女250人を対象に「日本の離島」に関する独自のアンケート調査を実施。好き&行ってみたい「九州地方の離島」ランキングで1位に選ばれたのは?

好き&行ってみたい「九州地方の離島」ランキング
好き&行ってみたい「九州地方の離島」ランキング
自然の神秘に触れ、非日常の時間を味わえる“離島旅”。本州からは距離があるぶん、到着した瞬間に広がる特別な景色や文化が、訪れる人の心をつかんで離しません。

All About ニュース編集部は2025年7月7日、全国10~70代の男女250人を対象に「日本の離島」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、好き&行ってみたい「九州地方の離島」ランキングを紹介します!

>8位までの全ランキング結果を見る

2位:奄美大島(鹿児島県)/57票

2位は「奄美大島(鹿児島県)」でした。2021年7月に世界自然遺産に登録された奄美大島は、豊かな生態系と独自の文化を併せ持つ、自然派にはたまらない島です。アマミノクロウサギなどの希少な動植物が生息する深い森や、透明度の高い海はシュノーケリングやカヌー体験にも最適。奄美ならではの島唄や黒糖焼酎、郷土料理なども旅の楽しみを彩ってくれます。沖縄と本土の文化が交錯する独自の魅力に、訪れた人はきっと心を奪われるでしょう。

回答者からは「奄美大島は2回行っていますが、何度行ってもまた行きたくなります。沖縄よりも人が少なく快適に過ごせます。特に満点の星は圧巻です」(50代男性/兵庫県)、「自然や動物などの固有種が多い場所で、体験できるアクティビティもあるから」(40代女性/福島県)、「年間を通して暖かい気候で、観光がしやすく、恋愛のパワースポットがあるから」(20代女性/宮崎県)などのコメントがありました。

1位:屋久島(鹿児島県)/120票

1位は「屋久島(鹿児島県)」でした。屋久島は、縄文杉をはじめとする屋久杉群や苔むす森、落差のある滝など、圧倒的な自然のスケールで知られています。世界自然遺産にも登録されており、年間を通じて多くの登山者や自然愛好家が訪れます。九州南端に位置しながら、降水量が多く神秘的な雰囲気が漂うこの島は、まさに“森の王国”。心身をリセットしたい人にとって、格別の癒しをもたらしてくれる場所です。

回答者のコメントを見ると「日本初の世界遺産に登録された場所ですし、幻想的かつ神秘的な景色は一度じっくり眺めてみたいと考えています。これほど自然の神秘で満たされたスポットはないと思いますし、自然の魅力を思う存分満喫したいと思います」(30代男性/福岡県)、「世界遺産の森や、ジブリの『もののけ姫』のモデルになったって話の苔むした森がめっちゃ行きたい理由です」(30代男性/東京都)、「やっぱ世界遺産だし、もののけ姫のモデルって聞くと行きたくなるよね。縄文杉見てみたいし、雨が多いからこその神秘的な森の雰囲気も気になる。ハードだけど登山してみたいって思える島!」(30代女性/秋田県)といった声がありました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
次ページ
8位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『プレデター:バッドランド』を見る前に知ってほしい3つのこと。もはや『ドラゴンボール』だった理由は?

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も