
All About ニュース編集部では、2025年7月11日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、全国の花火大会に関するアンケートを実施しました。その中から、「ロケーションが最高だと思う全国の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
>8位までの全ランキング結果を見る
2位:長岡まつり大花火大会(新潟県)/47票
新潟県長岡市で毎年8月2、3日に開催される「長岡まつり大花火大会」は、信濃川の雄大な河川敷を舞台に繰り広げられる花火の祭典です。川の両岸から観覧でき、川面に映る花火が夜空と共鳴するように広がる様子は息をのむ美しさ。全長約2kmにおよぶフェニックス花火や直径約90cmの正三尺玉といったスケール感満点の演出が、ロケーションの魅力をさらに引き立て、多くの観客の心を掴んでいます。
回答者からは「実は穴場スポットが多く、特等席にもなりうるロケーションを見つけることができます」(40代男性/山形県)、「信濃川両側をを観覧席にしているため、観やすいからです」(20代女性/神奈川県)、「土手に席があり、花火と人を撮影するには本当にロケーションが最高ですね!遠くからでも綺麗に映るので、土手に行かなくても高い建物から写真を撮るのも綺麗です!4Kの動画とかもYouTubeに上がっているのでぜひ観て欲しい!そして現地にぜひきて!」(30代女性/大阪府)といった声が集まりました。
1位:びわ湖大花火大会(滋賀県)/57票
日本最大の湖・琵琶湖を舞台に開催される「びわ湖大花火大会」は、2025年は8月8日に開催予定。湖上から打ち上げられる花火が水面に映り込み、光と音が幻想的に交錯する美しい演出が魅力です。周囲を囲む山々と湖畔の自然環境が相まって、まるで風景画の中にいるかのような感覚に浸れます。360度どこからでも観覧できる開放的なロケーションで、都会の喧騒を離れた心地よい時間を提供してくれるのも人気の理由。水中花火や音楽に合わせた演出もあり、写真・動画を撮るにも最適な“映える”大会です。
回答者からは「日本最大の湖・琵琶湖を舞台にした花火大会で、開放感が抜群。船上から鑑賞できるプランもあり、360度の大パノラマで楽しめます」(30代男性/千葉県)、「日本最大の湖・琵琶湖を舞台にした花火大会で、開放感がすごいです。湖上から打ち上がる花火は、山々とのコントラストも美しく、ロケーションの良さが際立ちます」(30代男性/東京都)、「周りに障害物等が一切ないので、夜空に花火だけが創り出す美しい景色を楽しむことができると思います。一面彩鮮やかな花火が明るく照らしてくれますし、日本一大きな湖で一生の思い出を作ることができると思いました。花火の魅力を最大限味わえる場所ですし、ロケーションの良さで言うと全国でもトップだと感じています」(30代男性/福岡県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです