その中から、夏に行きたい「静岡県の避暑観光地」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム/38票
静岡県沼津市にある「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアム」は、深海生物に特化した日本でも珍しい水族館。冷涼な館内で、シーラカンスの冷凍標本や、普段目にすることのない深海魚たちの展示を楽しめます。夏の暑さを忘れて神秘的な深海の世界を満喫できるとあって、涼を求める観光客に人気のスポットです。
7月12日からは、夏季特別展示「日本の水産業が抱える課題」が開催中。世界で魚が減っているのは、日本だけという事実に焦点を当て、水産業と今後の展望について体系的に学ぶことができる内容になっています。
回答者からは「沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアムは、深海に住む生き物がたくさん見れて貴重な体験ができそうなので行ってみたいです」(40代女性/埼玉県)、「シーラカンスを見る機会がなかなかなく、長期休みが取りやすい夏がメインだと思うから」(20代男性/東京都)、「シーラカンスミュージアムでシーラカンスを見て、沼津港でアジの刺身を食べたい」(30代女性/東京都)、「涼しい空間で深海の世界を堪能できると思うからです」(30代女性/宮城県)といった声が集まりました。
1位:白糸の滝(富士宮市)/55票
1位は、世界遺産・富士山の構成資産の1つでもある白糸の滝。幅広い岩肌から幾筋もの水が流れ落ちる幻想的な景観が魅力です。豊富な水量と涼しげな音、そしてマイナスイオンに包まれながら過ごせることから、夏場の避暑地として大人気。清涼感と絶景の両方を味わえるスポットとして多くの票を集めました。
回答者からは「U字型をした崖から流れ落ちる滝は、糸を垂らしたよう見えます」(60代男性/兵庫県)、「幅広い滝からのミストはとても涼しいです」(60代男性/山梨県)、「無数の細い滝がカーテンみたいに流れてて、見てるだけで涼しい!富士山の湧水だから水も超キレイだし、周囲の緑も美しくて、真夏でもひんやり。滝の近くまで行けるから、体感温度めちゃ下がる。写真映えも◎で、癒しと涼しさが同時に味わえる」(30代女性/秋田県)といった声が集まりました。
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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