大東建託は、2月21日~3月10日の期間、宮城県居住の20歳以上の男女3341人を対象に「住みたい街(駅)」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<宮城県版>」として結果を発表しました。
本記事では、宮城県民が選んだ「住みたい街(駅)」ランキングを紹介します。
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2位:長町(JR東北本線)/59票
長町駅は、JR東北本線・常磐線などが乗り入れる仙台市南部のターミナル駅です。土地区画整理事業「あすと長町」により、駅周辺の街並みは近代的に整備され、公共施設や商業施設、スポーツ施設などが集積しています。生活の利便性に加えて、住環境のバランスも評価されました。居住者からは「ここ十年の間にタワーマンションが増え、人口が増えて、若い世代が多く暮らしていて活気を感じる。 ここ二十年ほどの間に整備された街なので、街並みもきれい」「子連れで遊んだり食事をとったり気軽にできる。デパートが近所にあること。公園や保育施設も充実している」といったコメントが寄せられ、再開発が進んだエリアとしての魅力が評価されています。
1位:仙台A(JR東北本線)/285票
仙台Aは、仙台・あおば通・宮城野通の各駅を統合したエリアで、7年連続で1位に選ばれました。JR・地下鉄・バス路線が集中する東北一のターミナル駅として、通勤通学や旅行のアクセスの良さが高く評価されています。商業施設・医療・公共サービスも充実しており、生活の全てがそろう都市型エリアです。居住者からは「仙台駅まで徒歩圏内ということに満足している。駅付近に行けば衣食住なんでもお店があるし買い物や娯楽に困らない。病院も大小いろんな科が揃っているので安心。電車やバスなどの本数も多いし、車とか自転車のシェアサービスなどもたくさんあり移動も便利。東北初出店のお店とか、最新の商品に触れる機会も多くて楽しい。駅周辺の公園では季節によっていろんなイベントごとをやってたりするのでそういう点も楽しめる」といった声が多く、都市と自然の両方を享受できる点が住みたい街として支持されています。
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※2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記



